OL300人に聞いた『ベッドインまできたのに直前で拒否した』男たちの言動
週刊SPA!ではこれまで何度も「女性とベッドインに至るまでの鉄板テクニック」を紹介してきたが、そうはいってもなかなかうまくいかないのが男と女。なかでも、「ベッドインまでできたのに、挿入前に嫌がられて帰られてしまった!」という苦すぎる経験を持つ人が思いのほか多いようだ。
ここでは、「男のどんな言動が地雷となって、女性に嫌がられたのか」をOL300人の声をもとに分析していく。
◆挿入まで油断大敵! 紳士的な態度に明暗が
無事にベッドイン。しかし、ここで地雷を踏めばまさかの“寸止めナイト”に終わってしまうことも。最も嫌われる行為として9割弱が槍玉に挙げたのが、挿入直前に“ハメ撮り”をお願いする行為だ。
「誘いだけでもう無理。お風呂上がりの姿を急に撮られ、キレて帰った」(31歳・運送)と非難囂々。最近はプライベートなハメ撮り動画が流出する事件も起きているため、「あとで動画をネットに流されるかも」(27歳・金融)と敏感に反応する女性は多い。
自宅の場合は衛生状態もくまなくチェックされている。特にゴミが散らかっていて汚いのは、セックス環境として大不評。「部屋に行ったら、30Lのポリ袋をゴミ箱がわりに使っていた。臭いし、こんなところでヤリたくない!」(27歳・広告)とも。同じく「自宅にある使用済みの電マやローターを使おうとしてくる」も、「『それ、いろんな人が使っているやつだよね?』と言って帰った」(35歳・不動産)とばっさり。
また、あまりにセックスに対して熱心な態度も不人気。特に、「セックスハウツー本が本棚にあるのを発見された日には「身につけたテクニックを自分の体であれこれ試されそうでキモい」(28歳・旅行業)とむしろ逆効果だ。
さらに、ホテル代を請求したり、一番安い部屋を選ぼうとしたりする行為も「他が空いているのにホテルを一番安い部屋にされた。値踏みされた気分」(32歳・営業)、「ホテル代も出せないくらいなら誘うな」(36歳・飲食)と非難集中。ホテル代をケチる男に対しては、体験型恋愛コラムニストの神崎桃子氏も「セックスまでもうひと越えなのに、ツメが甘いです」と容赦ない。
「女性にとって、『自分のためにかけてくれるお金=自分の価値』なんです。高すぎる部屋も女性が恐縮してしまうため、選ぶなら中間が正解。あるいは女性に決めてもらい、それより少し高い部屋を提案。デキる男を演出できます」(神崎氏)
リーマンナンパ師のなべおつ氏もベッドイン直前は要注意と指摘。
「ホテルが汚いや電マを使おうとするなど、女性は男性の細かい配慮のなさを気にします。ベッド上でも挿入まで紳士的でいましょう」
女性たちの目は極めてシビア。女性への細かい配慮に気を配りつつ、挿入するまでは一時の油断もしてはならないのだ。
5/26発売の週刊SPA!に掲載されている特集『OL300人が認定[絶対に抱かれたくない男]の共通点』では、上記のベッドイン編以外にも「デート」「2軒目」で男がうっかりやってしまいがちな言動をOL300人がジャッジ。抱かれたくない指数を弾き出し、OLたちの生の声とともに掲載している。また、実は恋愛恐怖症であるゴールデンボンバーの鬼龍院翔が「絶対に抱かれたくない男」代表として、OL座談会に初登場。果たして、キリショーの言動は「絶対に抱かれたくない男」認定されるのか? その結末はぜひ本誌で! <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部 イラスト/オーグロ慎太郎>
『週刊SPA!6/2号(5/26発売)』 表紙の人/松岡茉優 電子雑誌版も発売中! 詳細・購入はこちらから ※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める! |
ハッシュタグ