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新装版 パチンコ滅亡論

発売前から重版出来するなど、ファンだけでなくメーカーやホールなど、パチンコ業界に大きな衝撃を与えた『パチンコ滅亡論』を再構成し、加筆修正と新章を書き加えた一冊です。
書き加えられた新章では、主にYouTubeとパチンコの関係性に加え、話題の機種「P大工の源さん 超韋駄天」についても言及。コロナ以降、混沌とするパチンコ業界の勢力図を一変させた源さんについて、鋭く斬り込んでいます。 不況に強いと言われ、長らく娯楽の王様として君臨したパチンコですが、コロナ以降は激しいバッシングと相次ぐ規制、そして依存症問題などにより苦境に立たされています。パチンコを取り巻く問題は複合的に絡み合い、先行きも極めて不透明な状況にあります。 そんなパチンコ業界を取り巻く諸問題、そしてこれからの姿をユーザー目線で鋭く語り下ろした本書は、他に類を見ないパチンコ文化論の決定版とも言える一冊です。 ・合法でも違法でもない……根幹を成す「二大グレーゾーン」 ・「ちゃんとしてる人」はパチンコ屋に来るな ・パチンコはいくらでも叩いていいという風潮 ・そもそも「依存=悪」なのか? ・パチンコ屋のYouTubeは地獄 ・源さん韋駄天の功罪 扶桑社新書 大崎一万発 著 , ヒロシ・ヤング 著 定価:957円(本体870円+税) 発売日:2021/07/02 ISBN:9784594088293