【インタビュー】松山ケンイチ/俳優

最終目標は幸せを実感して、死んでいくこと 映画『デスノート』のL、ドラマ『銭ゲバ』の風太郎、大河ドラマ『平清盛』の清盛、『聖☆おにいさん』のイエスなど、硬軟織り交ぜた変幻自在の演技で、多くのハマり役を演じてきた松山ケンイチ。最新主演映画『BLUE/ブルー』では、人一倍努力するが負け続きのボクサー・瓜田を2年の準備期間を経て熱演し、新境地を開いている。また、プライベートでは家族とともに地方へ移住し、畑づくりをして暮らしていることが報じられ、話題となった。俳優として確固たる地位を築きながら、どこか飄々とした佇まいで我が道を貫く松山。そこには、お金や勝ち負けにこだわらない、彼独特の人生哲学があった。 ⇒amazon.co.jp