超高級マンションなのにテレビも家具もない、食事はコンビニ弁当etc. 投資・起業で当てたのに、カネを使うことに喜びを感じないジレンマとは？ 高級ブランドのスーツを着こなし、腕元にはダイヤ入りのブランド時計。そんな世間一般がイメージする“億万長者像”とはかけ離れた、“庶民感覚の金持ち”が最近増えている。例えば6億円トレーダーの三村君なんかも超倹約家でせせこましい生活をしているし、ジェイコム男ことBNF氏は超高級マンションを買ったのになぜか6畳の部屋で、カップめんを食べながら相場に張り付いている。 彼らが“カネを使わない”ことに理由はあるのだろうか。それとも、使わないからこそ今の彼らがあるのだろうか。 「カネはあるのになぜか下流時代の生活スタイルをくずさない、カネの使い方がちょっとヘン」な、下流社会ならではの億万長者たちの生活を覗き見してみた。