九州発アイドル・GALETTeに聞いた「東京と福岡でアイドルをすること」の苦労

 アイドルに限らず、音楽そしてカルチャーの中心は東京である。東京で成功することを夢見て、多くの地方在住アイドルが毎週のように東京へ出てきてイベントを開催している。でもそれって、すごく大変なんじゃ……?

GALETTe

九州で名のあるアイドル4人のドリームチーム「GALETTe」

 そんなふとした疑問を、個性的な魅力とファンクな楽曲で人気を集める九州発のアイドル・GALETTeにぶつけてみた。

⇒【画像】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=784204

———————————————————————-
●四島早紀(ししま・さき/久留米)
●ののこ(大分)
●保坂朱乃(ほさか・あやの/福岡)
●古森結衣(こもり・ゆい/山口)

――GALETTeの活動を始めた頃は、みなさん実家に住んでたんですよね。それで毎週のように東京に来るのは正直、めちゃくちゃ大変じゃないですか?

保坂朱乃

先日、GALETTeを卒業することが発表された保坂朱乃

古森:キツいよね~。

四島:本当にキツかったです、正直。

保坂:金曜日に学校が終わって、その夜すぐに空港へ行ったりとか、土曜日の朝早い時間に集合して行ったりとか……。

ののこ:東京から帰ってきて(福岡に)着いたな~って思っても、まだ家には着かないじゃないですか。大分までソニックっていう電車に乗って帰るんですよ。だけどいつも終電に間に合わなくて……その日は泊まって、次の朝に大分まで。

古森:飛行機なら、だいたい日曜日の最終で帰ってくるんですよ。帰ってきて、小倉か福岡に泊まって、始発の新幹線で山口に帰って学校なんで。家に帰れなくて、車で着替えてそのまま学校に行ったときもあります。同じ福岡でも、早紀ちゃんだってなんだかんだ遠いよね?

四島:久留米は市内よりもずっと離れてるので。

四島早紀

モデルさながらの美脚を持つ最年長の四島早紀

ののこ:住んでる場所も違うし、みんながバラバラの生き方をしてるから、一緒のところがない4人が集まって活動できるのは不思議です。

古森:すごいよね。

保坂:私は福岡市内でメンバーの中では便利なところに住んでるので、3人に比べたら移動で大変だったことはあんまりないんです。

古森:(家の方針が)文武両道でずっと今までアイドルをやってきたので。高校は絶対に卒業しないとダメなので、土日にも検定とか受けたりしますよ。学校は本当に全然休んでないんです! 一年でまだ5日くらいしか休んでなくて。

ののこ

大分出身、ダンスリーダー・ののこ

――東京に引っ越した二人はやっぱり楽になりましたか?

ののこ:いや、引っ越してるわけじゃないんですよ。引っ越すために荷物を送ったとかじゃなくて、一回、大分に帰ってその一日とか二日の間に、キャリーバックに遠征の荷物を詰めて……それからまた東京に旅立つんです。

四島:また帰ってくるまでの荷物分しか持ってきてないので今でも大変ですね。

――最後に2014年を振り返って、2015年はどういう一年にしたいですか?

四島:これまでシングルを4枚も出させて頂いたんですけど、最高が4thシングルのデイリー7位、ウィークリー11位で悔しい思いをしました。もちろんうれしかったんですけど、目標にしていた数字には届かなかったので。2014年は、悔しかった分だけ頑張ろうってメンバーで意識の再確認ができたと思うので、絶対に2015年はGALETTeの飛躍の年にします。何があるかわかんないですけど。

古森結衣

明るいキャラで場を盛り上げる古森結衣

――2015年はアイドルファンだけでなく、より幅広い音楽ファンを“包み込む”ことが大切になってきそうですね。GALETTeは九州のドリームチームで、ファンクな楽曲でも人気なので期待しています。

保坂:まずは多くの人に知ってもらいたいよね。

ののこ:とりあえず、売れたいですね。テレビ番組を観てたら比べちゃうじゃないですか。こんなにテレビにも出させて頂いているのに、そういうのがまだ生かせてないんじゃないかなとか。すごい思うんですよ。

古森:人前に出るライブを全部、大切にしたいです。Twitterとかブログとか、もっと上手に使えるものは使っていきたいです。

四島:人前に出ることを頑張るしかないよね。いっぱいイベントに出させて頂けることを大切にして、ファンの方にも応援して頂けるように。九州のファンの方が東京まで来てくれるだけですごくうれしいんです。でもやっぱり東京でもっと上を目指すには、頑張らないといけないと思ってます。

※インタビューは、昨年12月13日に東京・HMVルミネ池袋店で開催された「Top Yell最新号お渡し会&握手会」の際に取材したものです
———————————————————————-

 先日、GALETTeの保坂朱乃がグループを卒業することが発表された。以前から活動している、ソロ歌手としての道を歩んでいくようだ。

 GALETTeは台湾でのライブ出演を目前にし、3月25日には初のミニアルバムをリリースすることも決定している。それでも、決して生半可な気持ちでは活動を続けていけないのが、この世界の大変なところだろう。

 保坂朱乃の卒業公演は、1月31日に都内で開催される予定だ。結成時からのオリジナルメンバーである保坂の決意、そして東京での飛躍を誓う今後のGALETTeの節目となるライブをぜひ見届けてほしい。

●GALETTe『She is WANNABE!』(MV) – (http://youtu.be/DiH_pWlrTOw



<GALETTe ライブ出演情報>

●KAWAII POP FES by@JAM×J-GIRL POP WAVE vol.4 in 台湾 2015
日時:1月24日(土)、25日(日)
会場:台湾・THE WALL公館
出演:アップアップガールズ(仮)/GALETTe/私立恵比寿中学/東京女子流/東京パフォーマンスドール/Dorothy Little Happy/PASSPO☆/みみめめMIMI(24日公演オープニングアクト)
http://at-jam.jp/kawaiipopfes/

●GALETTe 保坂朱乃 卒業ライブ「卒業~新たなスタートへ!!」
日時:1月31日(土)
会場:東京・初台The DOORS
(1部・古森結衣編/2部・ののこ編/3部・四島早紀編)
※1部・12:00開場、12:30開演/2部・15:30開場、16:00開演/3部・19:00開場、19:30開演

●@JAM the Field vol.7
日時:2月1日(日)
会場:渋谷・TSUTAYA O-EAST
出演:アップアップガールズ(仮)/GALETTe/callme/GEM/PASSPO☆/ひめキュンフルーツ缶/ベイビーレイズJAPAN/ゆるめるモ!/愛乙女★DOLL/lyrical school/アイドルネッサンス(オープニングゲスト)/二丁ハロ(パーティーゲスト)
http://at-jam.jp/thefield_vol7/

<取材・文/北村篤裕 撮影/安藤史紘>

She is WANNABE!

真骨頂ディスコ風アイドルファンク

“結婚したいけど相手なし時代” 理想の相手と巡り会うための「見た目や中身以上に大切なこと」とは?

女性は1人目の相手でゴールインもあるんだって!
sponsored
 いずれは結婚しようと考える未婚者の割合が男性85.7%、女性89.3%と高水準だったにもかかわらず、異性の交際相手をもたない未婚者が男性69.8%、…

連載

ばくち打ち/森巣博
番外編その3:「負け逃げ」の研究(22)
メンズファッションバイヤーMB
最速で「中年男性をおしゃれに見せる」魔法のアイテムとは?【プロが断言】
山田ゴメス
最近、激増している「副業・AV女優」の本音に迫る!
オヤ充のススメ/木村和久
キャバクラか風俗か――。人生最大の問題に終止符を
フミ斎藤のプロレス講座/斎藤文彦
近未来の“超大物”ハンターがデビュー ――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第190回(1995年)
英語力ゼロの46歳バツイチおじさんが挑む「世界一周 花嫁探しの旅
「パソコンもカメラも買い直すしかない」――46歳のバツイチおじさんはインドのシリコンバレーを目指した
原田まりる
尾崎豊で意気投合し、タクシー代がタダになった夜
大川弘一の「俺から目線」
こんな自由にお前は出会ったことがあるか――連続投資小説「おかねのかみさま」
プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」
おっぱいポロリのある地上波番組『ケンコバのバコバコテレビ』に出演して感じたこと
爪切男のタクシー×ハンター
虹の根本にある素敵なもの
フモフモ編集長の今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪
東京五輪でチケットなしでも“絶対生観戦できる鉄板競技”とは?
元SKE48/SDN48・手束真知子の「フリーランスアイドル論」
アイドルは私生活まで“キラキラ”してないといけないの!? 現実とのギャップに困惑
おじさんメモリアル/鈴木涼美
「顔じゃなくて知性で女を選ぶ」男の無知性
僕が旅に出る理由 in India/小橋賢児
北インド秘境で「宇宙に住んでいる」と実感した——小橋賢児・僕が旅に出る理由【最終回】

投稿受付中

バカはサイレンで泣く 投稿受付中
佐藤優の人生相談 投稿受付中