首都圏で1、2を争う美女がいるガールズバーに行ってみた!

 2月に開催されたアダルト業界の展示会「PINK TOKYO」のなかで、首都圏で働く一番可愛いガールズバー店員を決めるミスコン「東京ガールズバー・コレクション」が行われた。約200店舗がエントリーするなか、絞られたのは10人の美女たち。イベント当日に最終審査が行われ、グランプリと準グランプリが選出されたのだ。そんな情報を聞いたからには居ても立ってもいられないスパム。早速、首都圏でナンバー1、2の美女店員に、会いに行った!

グランプリの美女は、どこか“ぬけてる”?

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 まず訪れたのは、見事グランプリに輝いた、りこさん(20歳)が働く池袋のガールズダイニングバー「チェリッシュ」だ。女子大生が中心の“チェリッ娘たち”が接客してくれるという同店。白壁のシンプルな店内に入ると、満面の笑顔で“クイーン”がご登場だ。

「コンテスト当日は『おめでとう!』ってみんな喜んでくれました。まぁ翌日には普通に働いていたので、あんまり“待遇”は変わっていませんけど(笑)」

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「年上で色気のある人が理想で、大泉洋がタイプ」というりこさん。出勤は週4日(不定期)。シフトは店舗HP(cherish-gdb.com)で

 見た目はおとなしい印象の美人だが、コンテストの自己PRコーナーでは特技のモノマネ芸を披露。聞けば、前日の閉店後にスタッフ総出で作戦会議をしたとか。

「最初は男性に告白するセリフをやろうとしていたら、『らしさがない』と言われて。だから思い切ってビートたけしのモノマネをやったら、『おぉ、それやりなよ!』と……。本番でもその勢いが評価してもらえたんですかね?」

 そんな彼女は現在、「グランプリが決定した週から出勤日の問い合わせが毎日来ています」(店長)というほどの人気ぶり。ビール片手に「実は極度の上がり性で、会場に着いてすぐコケちゃいました」と思い出話を聞きながら美脚に目をやると……この日もなぜかストッキングに大きな穴が。美貌とガサツさの絶妙なバランスが魅力の一つでもあるようだ。

【後編】に続く⇒

【チェリッシュ】
東京都豊島区南池袋1-17-13 B1 
電:03-5956-8224
営:19:00~翌5:00(日曜は0時) 
休:ナシ
料:チャージ:1000~2500円/60分 税サ:15%
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スパム 主に池袋界隈に出没。重度のタイツフェチで、レギンスに対しては反対の姿勢をとる
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