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エスカレーターのマナー 東京は左、大阪は右、名古屋は?

ドアラ

名古屋で一番人気のドアラ。最近は痔の手術を受けるとかで、清武問題以上の話題を球界に提供してくれた

名古屋といえば……と問うてみると、名古屋嬢、風俗、ドアラ、そして味噌と、まぁ、なんとも掴み所がないと言うべき、もうちょっと誇れるものはないのかと言葉が並んでしまう街だ。発売中の本誌12/6号の特集「日本のガラパゴス[名古屋]大研究」では、そんな名古屋に対するイメージを掘り下げてみたのだが、ここでは書けなかった四方山話を日刊SPA!で書いてみたいと思う。 エスカレーターのマナーと言えば、東京では左側に立ち、右側は急いでいる人のために空けるのが基本。そして、これは大阪においては逆で右に立って左を空ける。では、東京と大阪の中間地点の名古屋ではどうなのか? 名古屋在住の友人に聞いてみた。 「基本的に東京と一緒(左側に立って右を空ける)だけど、並んで立つこともあるわな」 とのこと。確かに取材時も基本的には左に立つ姿が多く見られたのだが、カップルやおばちゃんなどは並んで乗っている姿が多々見られた。駅の一階など急ぐ場所では、どちらかを空けるという感覚があるようだが、デパートなどでは並んで乗る姿が多く見られたのも印象深かった。名古屋では基本的に左に立つことを覚えておこう。 文/テポドン(本誌) ― やっぱり名古屋はガラパゴスだった…【1】 ―
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