40代以上の中年が「買ってはいけないユニクロ」ワースト3
▼ワースト1位:「ラガーシャツは若々しさの象徴ではない!!」
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●ドライカノコボーダーポロシャツ(ラグビー・半袖) 1990円(+税)
なんで加齢とともにラガーシャツを好きになるのか。これまた謎現象。上述のとおり「若々しさ」を求めて手にするのかもしれませんが、もはや「ラガーシャツ=若々しい」イメージは皆無。「おっさんくささ」が強すぎます。もちろんラガーシャツのなかには洗練されたものもありますが、あえて挑戦する必要はありません。甲子園の応援目的以外では手を出さない方が無難でしょう。
ユニクロのポロシャツは昨年フランスの雑誌『Capital』の特集で、ラコステやラルフローレンなど往年のブランドを横目に最高評価を獲得し話題となりました。品質だけでなく形も洗練されており、これが2000円程度で購入できるのはありがたい限りです。
……が、何もこのラガーシャツモデルを選ぶ必要はありません。無地モノなど都会的なデザインがたくさんあります。同じボーダーを選ぶにしても例えば「細い」柄のドライカノコボーダーポロシャツ(パネル・半袖)を選ぶといいでしょう。
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ボーダーやストライプなどの柄は「細ければドレスライクに、太ければカジュアルライク」に見えます。柄の細さだけでも随分と印象が都会的に変わるのです。おっさんくささも消せますのでぜひ。
いかがでしたでしょうか。加齢とともに避けるべきアイテムを意識して避けるするだけで、ワードローブが変わってきます。ぜひご参考に。〈文/MB〉ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag)
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