東京-熊本1163kmを30時間で踏破。12台を乗り継いだヒッチハイクの旅に、世界を6周半した男がトライ
ヒッチハイクの良いとこは、【乗せてくれる人は全員とてもステキな人】。世の中、誰がステキな人かわかりにくい。けどヒッチハイクすれば、どんな人がステキな人かわかる。僕は乗せてくださったステキな人に喜んで頂きたい。だからこそ、一日中、話しまくる。京都へトーク会しに行ったとき、10台乗り継ぎトークのほうが10人へプレゼンみたいで大変だった。
ちなみにお勧めのヒッチハイクのスタンス。
【乗せてもらえなくて当然。乗せてもらえたら、ラッキー♪】by プロギャンブラー
「半日も乗せてもらえなかった」とかも、ネタとして笑い飛ばせるなら、ステキな時間へ変えられる。
【ヒッチハイクのメリット】
①無料。とはいえ、長距離を乗せてもらうと何か購入したくもなる。
②ステキな人や現地の人に触れあえる。旅の楽しさは僕の感覚だと、6倍増。
③交通網がなくとも、車が動いていれば、目的地へ行ける。
⇒特に1日のバスが2~3本のとこでは必須。被災地とかも。
【ヒッチハイクのデメリット】
①ヒッチハイクの達人が、丸1日乗せてもらえなかった。1時間スルーされることもよくある。
②到着時間が読めない。
③ルーマニアで長距離トラックをヒッチハイクしたとき、運転手さんを盛り上げたかった。「地球の歩き方・東欧」に載っているわずか2頁の「ルーマニア語講座」を3時間マジで駆使。ありゃ、どう考えても『僕人生で会話能力を一番使った3時間』だった。
④女性ひとりだと、万一の犯罪に巻き込まれる可能性もあるのでお勧めしたくはない。2人でヒッチハイクするとか、乗車時に携帯でナンバーの写メを送るルールとかが必要。
⑤疲れていても、寝れない
1971年東京都生まれ。15年間カジノで勝ち続けたお金だけで、世界6周。東日本大震災時、ボランティアのため一時帰国。すると、メディア・講演依頼など各方面から引っ張りだこに。検索「プロギャンブラー」にて独占状態。著書に『勝率9割の選択』(総合法令出版)、『ギャンブルだけで世界6周』(幻冬舎)
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