東京-熊本1163kmを30時間で踏破。12台を乗り継いだヒッチハイクの旅に、世界を6周半した男がトライ
いよいよ決行、当日!
07:00 起床。パワーを蓄えるため、自然に起きるまで寝まくった。起きてから、ボランティアへ行く準備を始めた。といっても、もともと全荷物がバックひとつ分な僕。今回は、災害ボランティアに必要なモノを購入したので、さらにそれらを入れるだけ。
08:30 家を出る
10:30 ヒッチハイク開始。東京から名古屋方面へ向かうヒッチハイクのポイントとして、有名どころは用賀のマクドナルド前。ここは東京から名古屋へ向かう東名高速の乗り口がある場所。けど、過去に高速へ乗るまで1時間以上もかかり、最初から苦戦した経験がある。なので、僕は高速の途中から、ヒッチハイクしようと考えてみた。そして、スタート地点へ向かった先は、東急田園都市線の藤が丘駅。
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さっそくヒッチハイクを開始。ヒッチハイクの仕方はサービスエリアで目的地のボードを持って、「ボランティアへ行きたいので、次のサービスエリアまで乗せてくださ~い♪」とお願いしまくる。そしたら、なんと!18歳の女のコまで乗せてくださった。
とはいえ、スタートしてすぐにこのトライはただの罰ゲームにしか感じなかった♪ けど、被災者はもっと大変。だから、僕もこれくらいで根をあげてちゃいかん。少しでも早く着いて、被災者を応援したい。丸20時間が経つと、さすがに疲れが襲ってきた。まぁ、当然ちゃ当然だけど。睡魔に駆逐され、途中でサービスエリアにて、計2時間の仮眠。
翌日16:30。ようやく、熊本に到着。ヒッチハイク結果としては、12台を乗り継ぎ、平均30分で成功し、30時間かけて東京⇒熊本間の1163キロを踏破。30時間って、このご時世、地球の裏側なブラジルまで行ける。丸1日以上を高速の上で過ごしたことになる。44歳の1日として、正しいのかは疑問符っす♪
途中、ボランティアへ行くと気づいた人が次々と差し入れをくださった。水・おにぎり・お茶・お菓子などなど。被災者さんへ渡してと、お金・名産物も預かった。被災地へのタスキを渡された気分で感極まる。日本は本当にほんとうに良い国だ。まだまだ捨てたもんじゃない。差し入れも、乗せてくださった人も、みんなステキな人ばかりだ。
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1971年東京都生まれ。15年間カジノで勝ち続けたお金だけで、世界6周。東日本大震災時、ボランティアのため一時帰国。すると、メディア・講演依頼など各方面から引っ張りだこに。検索「プロギャンブラー」にて独占状態。著書に『勝率9割の選択』(総合法令出版)、『ギャンブルだけで世界6周』(幻冬舎)
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