「50歳以上限定シェアハウス」で孤独死の不安から解放される?
15年間、世界中のカジノを放浪して勝ち続けてきたプロギャンブラーのぶき。「『人生』とは自分軸で生きること、『賭け方』とはこの1時間をどう使うかの戦略だ」と言い切る。世間体から解き放たれ、「スマイル基準」で人生を勝ちへ導く男が語る生き様論。
〈第19回 「50歳以上限定シェアハウス」で孤独死の不安から解放される?〉
シェアハウスって聞くと、フジテレビ系列で放送されていた「テラスハウス」のイメージがある人も多い。そのおかげで、ターゲットは20代や30代の印象が強い。実際のとこ、僕が住んでいるシェアハウス最大手のオークハウス社によれば、40代以上が1割も住んでいる(http://www.oakhouse.jp/より)。
とはいえ、50歳以上は見ての通り、たったの2%。50歳以上の人で若者と接していない人だと、シェアハウスは敬遠しがちかも。ちなみに僕は、12歳からシェアハウスみたいな寮生活だし、現在44歳でもシェアハウス暮らし。この流れからプロギャンブラー的に予測すると、あと6年後の50歳もシェアハウス暮らしの可能性が大なのである。
現在は、シェアハウス文化が広まり、いまや2万戸を超えている。そんななか、コンセプトを明確につけて、他社と差別化しだすシェアハウスも見受けられる。そして、彼女いない歴19年で孤独死まっしぐらな僕として、とても興味ひかれる情報を入手!それが「50歳以上限定シェアハウス」だ。孤独死を救ってくれる希望の星!
問い合わせてみたところ、なんと!年齢の上限なし。男性の50歳以上で介護認定されていなければ、何歳でも入居可能。大手シェアハウス社の住民は50歳以上が2%のなか、こちらは50歳以上が100%。これは独身シニア男性にとって、求めていた住環境のひとつではなかろうか? まさしくシニアの味方!


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