恋愛・結婚

東大、慶應卒だらけのHIPHOPユニット・リーマンマイクが「学歴別 合コン攻略法」を伝授

東大卒よりモテるのは「キャバクラの店長」

――東京大学出身の石原ロックフェスティバルさんに伺います。東大卒のエリートリーマンは、やはりモテモテなのでしょうか。 石原:まず、大前提となる話をさせてください。私の経験上、東大卒のリーマンは、学歴をほとんど気にしませんし、アピールもしません。東大出身をアピールしまくってる下品な人間は、正直、僕くらいじゃないでしょうか? むしろ、学歴を気にするのは男子も女子も有名大以外の方が多い印象です。 ――なるほど。コンプレックスを持たない以上、意外と学歴は気にならないのかもしれません。では、そんな東大卒リーマンの中でも、夜が元気な人たちはどのようなタイプなのでしょうか。 石原:一見チャラそうに見える広告マスコミ業界は、すでに大学時代から遊び慣れている方が多いので、そこまで暴走しない印象です。もっとも夜を楽しんでいるのは商社マンですかね。20代合コンにおける最強のカードですから、余計に楽しめてしまう。 ――有名大卒の商社マン、結婚相手としては最高の相手ですよね。 神秘:しかし、ちょっと話の梯子を外すかたちになりますが、実は20代女性にモテる男の最強カードは高学歴ではありません。 ――学歴ではないんですか? 神秘:私が見てきた中で、20代男性のなかでもっともモテるのは、キャバクラの店長。これです! 彼らだけは、グラビアアイドルやCA、受付などハイクラスの美女に学歴にかかわらずモテまくりなんです! 彼らは、スカウトマンから毎日ひっきりなしに美女が供給されているわけですから。合コンのセッティング、パーティのワンチャン何でもござれなわけです。 ――それは盲点でしたね。 神秘:それから忘れてならないのは表参道の美容師です。1日何人もの女性と知り合えるわけですから。20代の時期、彼らは女性には一切困りません。結婚を意識する30歳が迫ると様相が変わってきますが。 ――結婚を考えると、学歴や年収などのスペックを考える女性が増えそうですね。 神秘:そうなんです。とはいえ、時が経つとまた様相が変わります。35歳以上の女性になると、再び結婚とか学歴を気にしなくなりますね。 石原:「学歴モテ」を押す男性のデート代は高い傾向にあります。たとえば、一流大卒、一流企業社員をアピールしがちな男性は、デート代がインフレ傾向にあります。彼らとデートする女性も、学歴や企業名に惹かれているため、互いに見栄の張り合いになるわけです。これは避けるべきです。むしろ赤ちょうちんやチェーン居酒屋を積極的に活用すべきですね。
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デートのインフレ化を阻止せよ!
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