更新日:2017年11月22日 15:05
恋愛・結婚

東大、慶應卒だらけのHIPHOPユニット・リーマンマイクが「学歴別 合コン攻略法」を伝授

デートのインフレ化を阻止せよ!

(YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=lku8LzksCyw) http://www.youtube.com/watch?v=lku8LzksCyw ――昨今のキラキラ女子ブームに顕著ですが、ある種のOLたちの記号消費が止まりません。東京カレンダーWEBに出てくるような飲食店やタワーマンションを好み、生活のあらゆるものを記号まみれにしたがる『なんとなく、クリスタル』(田中康夫・著)のような世界観で生きている女性たちです。彼女たちに対してはどのような感情をお持ちでしょうか。 石原:デート代のインフレ化が進めば、そんな生活は持ちません。そもそも、我々サラリーマンは、学歴があったとしても、毎日高級レストランで食事を続ける生活など無理なのです。 ――SPA!でもたびたび取り上げますが、年収があがると、その分支出も増えてしまい、お金が貯まらないどころか家計が苦しくなるケースが見られます。 石原:そうなんです。幸せな人生を望むならば、学歴や年収などの「安直なモテ」に走るな、と言いたいですね。自分の学歴や会社名といった記号と、自分の売り方を一緒にしてしまうと、その記号のぶんだけお金がかかってしまうものです。有名大卒のエリートリーマンなんだから、それに見合ったデートをしよう、と考えた時点で破産します! 言い換えれば、自らの記号に対してローコストオペレーションをして、プロフィットを最大化する。これに尽きますね。 ――さすがリーマンマイク的分析! 「記号をローコストオペレーションする」ためには具体的にどのような行動を取ればよいでしょうか。 石原:簡単です。OLちゃんとデートするとき、「ワタミでいい?」「土間土間にいるからいつでも合流して」「割り勘で良い?」とLINEで聞ける強い気持ちを持ちましょうということです。 ――たしかに、土間土間で飲むほうが、むしろ女性のの緊張感がほぐれて気持よく酔ってくれそうです。 石原:そう。西麻布のいいお店に連れていくことしかOLちゃんを喜ばせる手段を持っていないのは危険です。場所を選ばずに楽しめられるよう、トークや芸を今から身につけておくべきです!
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エリートリーマンよ、伊豆に行け!
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