キャバクラか風俗か――。人生最大の問題に終止符を[コラムニスト木村和久]
―[木村和久の「オヤ充のススメ」]―
― 木村和久の「オヤ充のススメ」その135 ―
オヤジが最近考えていることは、少なくなったお小遣いで、キャバクラに行くべきか、風俗か、はたまたエロサイトに入会して、安くヌクか。選択を迫られるときがあるのですが、一応トレンドみたいな流れがあるので、紹介したいと思います。
まずキャバクラと風俗の狭間で悩むオヤジは、札幌のキャバクラを勉強なさるとよろしい。札幌では、東京風のただ喋るだけのキャバクラを「ニュークラブ」と言います。えっ、じゃあ札幌のキャバクラは何なの? 呼び名はキャバクラですが、サービスがちょっとだけ濃厚になります。まず女のコは、片足を膝の上に乗せてきます。これを「基本姿勢」という。基本姿勢を維持したまま、あとは女のコとの成り行きとなりますが、通常は軽めのキスと服の上から「外乳揉み」が、ついてきます。これって、コーヒーを頼んだのに、勝手にモーニングがついてくる、名古屋の喫茶店とサービスが似ていますね。
非常にコスパがいい。「札幌のキャバクラに行ったら、モテちゃって」というやつがいますが、それはみんなにやってるサービスだっちゅうの。天然君だったら、そのまま真相を語らずにいたほうが、幸せかもね。
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