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「難民=かわいそう」という思い込みで受け入れるのは危険【元刑事・坂東忠信氏】

労働者 中国人に限らず、帰国できないのか、したくないのかを見極める必要があると坂東氏は指摘する。「難民=かわいそう」の論理をベースにしてしまうと、際限がなく、国民の負担が増えるというのだ。 「これから新しいタイプとして、『環境難民』の出現を私は想定しています。東京五輪に向けて受け入れる外国人肉体労働者は建築ラッシュが終わっても帰国せず、祖国の環境破壊などを理由に難民申請する可能性は十分にあります」  荒唐無稽に聞こえてしまうが、坂東氏によれば極めてリアリティがある展開だという。 「来日労働者の大多数を占める中国の環境破壊は凄まじい。北京市内のがん患者数は15年前の550%増、中国の肺がん患者は’25年までに100万人に達すると言われ、水質汚染も解決の糸口が全くありません。内乱の危険さえある将来、帰国できない、強制送還されたら死んでしまうと主張すれば、環境市民団体が加わって、『かわいそうな環境難民』はその立場を構築するでしょう」  将来、偽装難民や不法滞在者の強制送還不能に陥る前に、今、毅然と水際で対処する姿勢を坂東氏は入管行政に求めている。 【坂東忠信氏】 警視庁の北京語通訳捜査官として、中国人犯罪の捜査に活躍。最新刊『在日特権と犯罪』(青林堂)では、未公開の統計データを駆使して、在日外国人の犯罪状況に切り込む ― 徹底ルポ[ニッポンの難民]を考える ―
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在日特権と犯罪

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