激安中古ラテン車は意外と壊れない。でも車好きは、故障自慢をしないと盛り上がらない!?
職人:まだ買って8か月ですが、2万km走りました。これで家族4人、鹿児島にも里帰りしましたし。
MJ:すげえ!
職人:故障する気配もなく快調ですよ。みんなに「カワイイ」って言われて大人気だし。
K:見るからに癒されますからね、このデザインとボディカラー。
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職人:しかも車名がパンダでしょ。子供にそれを教えると、「え~っ、パンダ~~!?」って盛り上がって、さらに大人気です。
MJ:オレのDS3も、赤白のツートーンがオシャレだってご近所で評判だよ。ラテン車の魅力ってそういうところにもあるよね! ドイツ車的な権威主義とは正反対の、愛されるキャラクター。それに比べるとキミの147はシルバーで味気ないね。元オレのクルマだけど(笑)。見るからにポンコツ化してるし。
K:いやあ、愛は深まる一方ですよ! 次もアルファ147にしようかって思ってます!!
MJ:なんで同じクルマをまた買うの! 次々といろんな激安中古ラテン車を買って経験積もうよ!!
K:青森のド田舎生まれなので、一途なんです。
【結論】
激安中古ラテン車は大した故障もなく生き延びてました!不人気ゆえ、ほぼ新車みたいな中古車が安く買えることも。これを知ると、つまんない国産車に高いカネ払って乗ってるヤツがアホに見えてきます、ウフフ~1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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