カーライフ

久しぶりに運転するMT車がカウンタック。クラッチ壊したら100万円の恐怖

連載が終わるから、歴代担当者に思い出の一台を聞いてみた!

今から26年前の1997年といえば、日本では山一證券が破綻、消費税率が5%に引き上げられた年。海外では香港が中国に返還、ダイアナ元皇太子妃が交通事故死、アジア通貨危機など。サッカーW杯に日本代表が初出場を決めたのもこの年でした。そんな激動の年にスタートしたSPA!AUTO CLUBですが、次回で終了!
オートクラブ

CAR OF MEMORIES

永福ランプ(清水草一)=文 Text by Shimizu Souichi

26年間で、いろんなクルマを取り上げましたが……

 突然ですが、1997年5月から始まった当連載も残すところあと2回で終了! 26年間もよく続けさせてくださいました。読者の皆様および歴代担当者には、感謝しかありません。涙が出る。  そこで今回は、3人の担当者それぞれの「一番思い出深いクルマ」を挙げてもらうことにした。まずは2代目担当者のタテイシ君から! 「僕が担当になったのは’02年ごろ。当時のデスクから、キャバクラ(木村和久さんの連載)とクルマどっちがいい?と尋ねられ『クルマです!』と即答しました」  普通はキャバクラでしょ!
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2代目担当者の一番は…
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中

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