2370万円のNSXが「カウンタック的な神話の乗り物」になるために必要なこと
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
1年余り前、S660のデザインを絶賛していたMJブロンディが、なぜかNSXのデザインには辛辣。大きさが違うだけでソックリにすら見えるのですが「S660は世界最小のスーパーカーだからあれでいいけどNSXはダメ!」とのたまいます。「なぜ? 試乗会に呼ばれない」とブーブー言ってたら、お情けで参加を許されたので、愚民を代表して担当Kが乗ってまいりました。
MJブロンディ=文 Text by Shimizu Souichi
池之平昌信=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu
NSXはどうすればカウンタック的な神話の乗り物になれるのか?
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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