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ファン急増でスポンサーから熱視線の東京五輪追加競技とは?

 場内には誰が買うんだかよくわかりませんが、ボルダリング用の壁につける突起物を販売するショップなども出店しており、なかなかのにぎわいを見せています。試しに握ってみましたところ、つかみやすいどころかタダのザラザラしたプラスチックの塊にすぎません。うーん、これにつかまって壁に登るなら、手はベッタベタにしたい。なるほど、ベッタベタにする感じならせっけんの出番もあるかもしれませんね。

確かに手はベッタベタ。試合中に選手自らベッタベタすぎる壁を掃除することも

 そして、客席に陣取ると違和感の正体はすぐに明らかになります。決勝戦を前にして入場してきた観衆の多さ。続々と人が詰めかけ、スタンドとアリーナを埋めていきます。会場である国立代々木競技場第二体育館のスタンド席は8割方埋まっていきました。親子連れの姿も多く、家族で休日のレジャーとしてきている雰囲気のグループも。うわ、思った以上の人気ぶり。  大会側の報告によれば、この日の観衆は1641人とのこと。この人数は、後楽園ホールで行なわれるボクシングやプロレスの注目の試合や、サッカーでいうとJ3の下位チームくらいの規模感があります。  しかも、この大会は有料での入場ですので、基本的には「お客様」ということになります。スポンサーも有名企業ですし、なんだかとってもプロ興行っぽい感じです。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1305624

スタンドには大勢の観衆が!

競技開始の際には映像を壁に投影してのド派手な演出も!

 予想をはるかに上回る盛況ぶりを見せるボルダリング。次回はその知られざる競技の奥深さに迫る。さらに人気を後押しするであろう美人選手の登場にフモフモ編集長のテンションはヒートアップする! nextpage
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