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山路徹が予想 2012年ブレイクするジャーナリスト

山路 徹氏

山路 徹氏

世の中を大きな悲しみと不安が襲った2011年。そんな激動の年に、その役割に注目が集まった「ジャーナリスト」という存在。今回は自身もジャーナリストである山路 徹氏に今年ブレイクするジャーナリストを推薦していただいた。

「今年は世界的に激動の年になる。昨年起きた中東の民衆運動がパレスチナ情勢に与える影響は大きい。そしてソビエト崩壊から20年がたったロシアで起きた大規模デモの行方も注目される。こうしたなかで重責を担えるのは常岡浩介さんと重信メイさんです」(山路徹氏)

一昨年はアフガンでタリバンを装った政府軍閥組織に誘拐され、昨年はパキスタンで明確な理由なく拘束されつつも、果敢に取材を続ける常岡氏。また、彼の取材記が漫画化(『常岡さん人質になる』エンターブレイン刊)されたことで、戦場ジャーナリズムをわかりやすく普及したと山路氏は評価する。アラブ人を父に持ち、アラビア語に堪能な重信氏は、普通の日本人にはない角度での報道活動が期待される。

常岡浩介

'69年生まれの常岡氏は長崎放送記者を経てフリーに。'00年、イスラム教に改宗。宗教名はシャミル。アフガンなどのほか、チェチェンでも取材活動を行う

ここで常岡氏に今年の抱負を語ってもらった。

「昨年は一昨年のアフガンでの誘拐に復讐する気持ちで真相を自分なりに追い、成果を得た。今年もロシア大統領選など重要事が多いなかで、退かずに粛々とジャーナリズムを追求したい」

彼らの動向に注目だ。

― 2012[ブレイク必至の人]絶好調宣言!【1】 ―




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