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わがままな上司には“子育て”のように接するべき

◆「女管理職だって人間」と思って接すればOK

北山節子氏

北山節子氏

接客アドバイザーの北山節子氏は、自身の女社会の職場経験から女管理職を分析する。

「女性は五感が鋭く、よく気がつく生き物。恋愛でもちょっとした変化を見逃さず、浮気も見破ります。職場でも、女性のほうが仕事の粗に敏感。また、仕事の結果よりも過程にこだわるため、部下の仕事の仕方にカリカリ怒るのです」

 粗に気づくのは結構なことだが、結果さえ出せば問題ないのでは? 過程が気になるからと感情論で怒りをぶつけてくるのは、“管理職”としていかがなものか。

「理不尽な指示を出すのも、干渉してくるのも、自分を認めてほしいという自信のなさや、寂しくて構ってほしいといった心理ゆえ。本当は部下とコミュニケーションをとりたいのに不器用で上手にできないだけ。でも、ヒステリックな態度をとるから周りが敬遠して余計に孤立する悪循環になっています。管理職も同じ人間。尊重し合いながら互いに育て合うのがベスト。わがままな上司でも、立場に関係なく“子育て”のように接してあげてください。その思いやりが共感を呼び、コミュニケーションがうまくいくはずです」

 そんなジャイアンみたいな子供のお守りは御免だ! ……などと言ってるうちはこちらも“子供”ということか。やれやれ。

【北山節子氏】
アパレル会社勤務を経て、接客アドバイザーに。著書に『“苦手な人”がいなくなる!人づきあい29のルール』(大和出版)、『不機嫌な女子社員とのつき合い方』(ポプラ社)など

取材・文/朝井麻由美
― 管理職になると狂う女の共通点【12】 ―

“苦手な人”がいなくなる! 人づきあい29のルール

「ギスギスした関係」からの卒業




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