インスタ映え、ツイッター映え、フェイスブック映えなど、SNS映えする場所を知っているかどうかが、いつの間にか大事になっているような感じの昨今。特に若い女性に対して評価が高いのがインスタ映えする場所を知っていること。今年の夏は、ナイトプールが話題のインスタ映えスポットとなるなど、若い女性にはインスタ映えスポットが人気になっているようだ。 「オレ、全国のインスタ映えスポットは常にチェックしてますよ！」と自慢げに語るのは、独身の後輩。イマドキのモテにはインスタバエ、じゃなかったインスタ映えは大事なのだと力説する。すでに、半ば現役引退の記者にしてみれば、「へえー」という感じでしかないのだが、インスタ映えする場所をよく見てみると、いわゆるフォトジェニックな場所が多いなかに、コインランドリーなど、おじさんにも親近感がわく場所もある。 　こうしたSNS映えしそうな場所として、おじさんがオススメするのが、全国に24か所あるボートレース場の周辺エリアだ。 　実はボートレース場の周りには、味はもちろんSNS映えしそうなグルメスポットや公園などが多い。訪れたことが無い若い女性たちには新鮮に映ることだろう。 　例えばボートレース平和島の周辺には、“大田区で2番目に魚料理が旨い”居酒屋「いさりび」や、明治30年創業の老舗天ぷら屋「天仲」、大正時代から続く老舗和菓子店「大黒屋菓子舗」などのグルメスポットや、東京湾を一望でき大きな飛行機や船を見られる「城南島海浜公園」、都心なのに白い砂浜と青い海がある「大森ふるさと浜辺公園」など、フォトジェニックなスポットもある。 　そんな平和島の魅力をデート風に紹介しているのが、ご当地ミスとボートレース場周辺の魅力を体感できるデート疑似体験のWeb動画「ご当地ミスと巡るボートレース場デートガイド“平和島篇”」。 　6人のミスとともに、平和島にある隠れたデートスポットの飲食店や海浜公園、温泉施設などを紹介する動画では、ミスたちとの擬似的なデート体験をできる内容になっているほか、動画内のヒントを元に3択クイズに回答すると、正解者の中から抽選で10名に5万円分のJTB旅行券、50名に500円分のQUOカードが当たる（動画公開は10月9日24時まで）。
　ちなみに10月24日から29日まで、このボートレース平和島で「SG第64回ボートレースダービー」が開催される。若い女性をアテンドできるかはアナタ次第だが、ボートレース平和島に足を運んだ際は、実はSNS映えする平和島を散策してみてはどうだろうか。　＜文／日刊SPA!取材班＞ ●ご当地ミスと巡るボートレース場デートガイド“平和島篇” 提供／BOAT RACE振興会