恋愛・結婚

風俗嬢との恋愛は「アリ/ナシ」で男女真っ二つ。 6割の男性がアリ、6割の女性はナシと回答

 現代は自由恋愛の時代。年の差、国籍、性別を問わず、出会いの形も友人の紹介からマッチングアプリまでさまざまだ。

 鳥飼茜の『ロマンス暴風域』、は30代の非モテ男性の純愛を描いた物語。仕事は非正規職、長らく彼女ナシの主人公・佐藤は、ある日風俗で出会った芹香との恋にのめり込んでいく。

 では、風俗嬢と結婚を見据えた本気の恋愛を一般の男女はどう見ているのか? アリかナシかを男女100人に聞いてみた。

ロマンス暴風域

『ロマンス暴風域』は主人公の佐藤が風俗嬢に恋をすることから物語が動き出す

Q1.(男性に聞きました)風俗嬢と本気の恋愛をするのはアリだと思いますか?

風俗嬢と本気の恋愛をするのはアリだと思いますか?

20~30代の独身男性100人を対象に調査

●アリ61%
●ナシ39%

 6割の男性がアリという結果に。「かわいければよし。好みじゃなければそもそも通わない」(24歳・不動産)と、見た目を重視する声が上がった一方で、「風俗のことが周りにバレなければアリ」(32歳・広告)、「結婚までに風俗をを辞めてくれるならアリ」(27歳・建設)という条件付きの意見も。

 ナシ側では「性欲発散と恋愛は別」(36歳・飲食)、「自分より経験人数が多いのは嫌」(25歳・IT)などの声が上がった。

 では女性は男性が風俗嬢と恋に落ちることをどう見ているのだろうか。

Q2.(女性に聞きました)男性が風俗嬢と本気の恋愛をするのはアリだと思いますか?

男性が風俗嬢と本気の恋愛をするのはアリだと思いますか?

20~30代の独身女性100人に調査

●アリ38%
●ナシ62%

 「男も女も気持ち悪い。病気も怖い」(27歳・公務員)という嫌悪感を示す声から、「キャバクラと一緒でプロ相手に本気になってどうすんの」(31歳・看護師)と男の愚かさを指摘する声まで上がった。

 中には、「付き合って風俗を辞めるならアリ。男次第かもだけど」(22歳・学生)と男性側にも共通した条件付きアリの意見もあったが、全体では6割がナシと回答し、男性とは正反対な結果になった。

 さらにその男性がもし友人だった場合は?

Q3.(女性に聞きました)友人の男性が風俗嬢に本気で恋をしたらどうしますか?

友人の男性が風俗嬢に本気で恋をしたらどうしますか?

20~30代の独身女性100人に調査

●止める24%
●止めはしないがやめておいた方がいいと思う50%
●止めない26%

 7割以上が否定的な見解を示した。中には「SEXをお金で買うのが信じられない」(31歳・金融)、「モテない男が行くところでしょ? 彼女くらい風俗以外で見つけてほしい」(26歳・食品)という手厳しい意見もあった。『ロマンス暴風域』作中でも風俗を巡って論戦が起こる一幕も。

ロマンス暴風域

主人公の友人・芝内は、風俗嬢との恋愛に否定的

 最後に、自分自身が風俗で働けるかどうかを聞いてみた。

Q4.(女性に聞きました)あなたはお金に困ったとき、風俗で働きますか?

あなたはお金に困ったとき、風俗で働きますか?

20~30代の独身女性100人に調査

●働きたい3%
●嫌ではないので働ける2%
●嫌だが働ける16%
●嫌だから働けない79%

 男性にとって風俗は人付き合いや好奇心などでも行くくらい‟当たり前”という側面がある一方、やはりお金で性を売り買いすることに対する女性の抵抗感は圧倒的に大きい。

ロマンス暴風域

主人公は‟真実の愛”をつかむことはできるのか。「愛はいつも一方通行。それだけではありますが、愛について私にはそれ以上に言えることがありません」(鳥飼茜)

 調査によって、風俗と恋愛を巡っては男女間で考え方の違いが明らかになった。逆風吹き荒れる中、果たして主人公・佐藤が追いかける“真実の愛”の行方は……?

ロマンス暴風域
ろまんすぼうふういき●高校の非常勤講師・佐藤は、契約期限が迫り、彼女は6年もいない。婚活もうまくいかず自信喪失中の彼がある日出会ったのは、地方出身の風俗嬢で……。裸で向き合って始まった恋は、次第に友人、家族をも巻き込みながら暴風と化していく。肩書、年齢、性の商品化――。目を背けることのできない現実に惑う主人公が求める真実の愛とは何か。10月23日に第1巻が発売

【鳥飼茜】
とりかいあかね●’81年、大阪府生まれ。週刊SPA!をはじめ3誌で連載中。10月23日に『ロマンス暴風域』第1巻、『先生の白い噓』最終8巻、初の活字本『鳥飼茜の地獄でガールズトーク』が3冊同時発売。

<取材・文/日刊SPA!取材班 アンケート協力/リサーチプラス>

10月24日発売の週刊SPA!では<漫画家・鳥飼茜×クリープハイプ・尾崎世界観>の対談を掲載。風俗を巡っての本音を語り合っている。さらに、29日に阿佐ヶ谷ロフトAで<漫画家・鳥飼茜×シンガーソングライター・柴田聡子>によるトークイベントを開催!

ロマンス暴風域

“恋愛弱者のロマンス"ここに開幕!





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