更新日:2018年02月14日 17:46
恋愛・結婚

「私も一杯いただいていいですかぁ?」おねだりキャバクラ嬢の“アルコール飲んだふり”を一発で見抜く方法

飲みすぎのキャバ嬢を撤退させる隠語もあった!

 店側としても、キャバ嬢が泥酔し接客ができなくなっては困る。そのため、彼女たちが明らかに飲み過ぎている場合は、いったん離席を促すことになる。  しかし、客の面前で飲みすぎている旨を伝える訳にはいかないため、ここでも隠語が登場する。  店によって差異はあるが、通常は「〇〇さんお願いします(=フリー入店の場合のキャスト交代)」「〇〇さんお借りします(=指名が重複している場合のキャスト交代)」のような呼びかけとなる。  一方、「〇〇さんお電話です」「〇〇さんキャッシャーまでお願いします」というセリフで黒服がキャバ嬢を離席させた場合、酒を抜くために更衣室などで休息を取らされている可能性が高い。  ただしこのセリフは、お触りが多い客から離す際にも使用されることもある。  では、どんなドリンクを飲んでいるコはアルコールを飲んでいると判断してよいのか。 「ビールや梅干しサワーなど、明らかに騙せないお酒を飲んでいる子は信頼できるってことですね。まあ正直、私たちを酔わせたければ抜きもの(=ワインやシャンパンなど)くらいは入れて売り上げに貢献して欲しいところですが……」(歌舞伎町“I”勤務・25歳)  1杯1000円以上するその酒が実はただのウーロン茶、なんてことはキャバクラでは日常茶飯事。ドリンクを頼むキャバ嬢たちを注意深く観察すると、うっかり騙されていたことに気づくことができるかもしれない。<文/珠葉このか>
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