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今年も都内で発生した「花見痴漢」の実態 SNS上では被害報告が多数

 痴漢というと混んだ満員電車での犯行というイメージが強いが、近年は人混みならフェスとかハロウィンといった巨大イベントでも起こりがちだ。ゴミなどのマナーが毎年問題になるお花見も例外ではない。

花見痴漢の実態とは


 都内の桜が満開となった先週、Twitter上では楽しいはずのお花見での痴漢報告が散見された。


 Twitterで一番目立っていたのは、知らない男にいきなり身体を触られたりするパターン。花見客でにぎわう上野公園では、いきなり手をつなごうとしてくる痴漢も出没しているらしく、また、花見から帰り際、サラリーマンにナンパされて軽くあしらったところ、いきなり胸を揉まれたという被害も見受けられた。

 上野公園に続いて被害が多数報告されているのが、目黒川沿いの中目黒エリアだ。

 先日、友人3人と夜桜を見に目黒川に出かけたAさん(25歳・モデル)は、被害の状況を次のように振り返る。

「中目黒駅周辺は、改札を出て山手通りを渡ってからは激混みで本当に歩けない状態でした。友人とSTORYを更新しながら川沿いを歩いていたのですが、スマホをいじっている時に、後ろから押されるようにして臀部を思いっきり触られました。ただ、後ろを振り返っても人がごちゃごちゃになっていて誰が触ったのかはわからない。他にも、友人から中目黒で痴漢されたという話を聞きました」

 進む方向が決まっており、かつ混雑している状況では後ろを振り返っても誰が誰だかわからない。花見シーズン特有の混雑ぶりを利用した巧妙な犯行と言える。

盗撮サイトには花見盗撮動画が多数投稿


 また、一般人のパンチラや野ションなどを取り扱う某盗撮サイトなどでは、お花見シチュエーションの盗撮動画像も多くやりとりされている。各地域で発生した犯罪発生情報、発生場所や状況といった情報をタイムリーにメールで提供する「メールけいしちょう」などでも、盗撮や公然わいせつといった被害が増えている。

 今年は例年よりも早くお花見のシーズンの終わりを迎えそうだが、女性はくれぐれもご注意いただきたい。 <取材・文/日刊SPA!取材班>





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