恋愛・結婚

“上原多香子”似の彼女の裏切り。自宅に呼んでいた男の正体は…!?

玄関には男物の革靴! ついに修羅場なるか!?

 いつもは深夜に帰宅することが多かった斎藤さんが夕方に帰宅すると、家の玄関には明らかに男物だとわかる革靴が揃えられていたそう。 「ショックなはずなのに『ついにこの時がきた!』って感じで、変にテンションが上がったのを覚えています」  勢いよくリビングのドアを開けると、案の定、裸の彼女と見知らぬ男が交わっている最中だったという。……が、男のほうは斎藤さんと目が合っても焦る素振りを見せない。  行為に夢中になりすぎて斎藤さんの帰宅に気付かなかったのか、彼女は浮気男よりも後に斎藤さんの存在に気づき、急いで毛布を被った。  テーブルには飲みかけのワイン。部屋には2人が脱いだ服が散乱。 ワイン「きれい好きな彼女が服を畳んでいなかったので、怒りを通り越して“どんだけ激しいプレイしてんだよ”って呆れましたね(苦笑)。ただ同時に、男はやけに堂々としているから、何かおかしいなと思いました」  そんな沈黙の中、男は時計を見て、「時間なんで」と服を着て部屋を後にしようとした。男を追いかけるようにバッグから財布を取り出して玄関に向かった彼女は、2、3分何か話したのち、斎藤さんのいるリビングに戻ってきた。  そして彼女は、斎藤さんに申し訳なさそうな顔で一枚の名刺を差し出した。

カネを払ってまで性欲を満たしたかった彼女……

「名刺を見てまず飛び込んできたのは『ホスト』の文字でした。男の落ち着いた態度やテーブルのワインに納得のいった瞬間でもあります。あの男は出張ホストだったんですよ。しかし、“カネを払ってまで男に抱かれたい”と思わせてしまった自分が不甲斐ないなという気持ちも大きくて、なんて声を掛けたらいいのかわかりませんでした」  さらに追い打ちをかけるかのように、彼女は女性専用デリヘルも利用していたことを白状してきたそうだ。いくら彼女をないがしろにしていたからと言っても、自分の部屋に風俗を呼ばれていたとは夢にも思っていなかったという。 「いつも僕に『おかえり!』って元気に言ってくれていたのは、出張ホストや風俗のお兄さんたちのお陰かもしれませんね(苦笑)。ルックスのいい彼女なだけに、“男を買う”って行為で自分を安売りしてほしくなかったですし、たまたま出くわしたホストには『コイツ(斎藤さん)が彼女を満足させられない彼氏か』って馬鹿にされたような惨めな気持ちにさいなまれました」  現在も街でホスト風の男を見るたびに当時のことを思い出すという斎藤さん。結局、その気まずさに耐えられなくなり彼女とは別れてしまったそうだが、「次に付き合うコには寂しい思いをさせない」と固く心に誓っているそうだ。<取材・文/増田理穂子(A4studio)> ― オレ史上最悪の恋愛体験 vol.8 ―
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