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ファミコン、PS…ゲーム文化の発展を支えた「家庭用ゲーム機の進化」をたどる

 任天堂と双璧を成すのがSIE。 「初代のPSが発売されたのは’94年。『パラッパラッパー』を代表とする常識を覆すようなポップで個性的なタイトルを連発し、新しいゲームファンを続々と開拓。『ファイナルファンタジーⅦ』のハードに選ばれたことで、次世代機戦争から頭ひとつ抜け出します。PSの歴史はマシンスペック進化の歴史であり、最新ハードの『PS4』は実写と見紛うほどのグラフィック性能を実現。大作タイトルも含めた多彩なラインナップに加え、『PS VR』のような最新周辺機器も加わって、ゲーム機ならではの手軽さとPCをも凌駕する高クオリティを兼ね備えています」
家庭用ゲーム機30年進化論

’94年発売の最新商品【PlayStation】

家庭用ゲーム機30年進化論

【SIE PlayStation 4】

●圧巻のグラフィック!SNSでのシェアやVR体験も可能に 【SIE PlayStation 4】 PS2でDVD、PS3でBlu-rayと、時代の最先端メディアを採用してきたが、PS4ではネットワーク関連が強化され、キャプチャなどをSNSでシェアすることも可能。PS VRも発売されるなど、家庭用ゲーム機の先頭をひた走る存在 実勢価格:3万895円 サイズ:約 265mm×39mm×288mm 重量:約2.0kg ※ジェット・ブラック 500GB(CUH-2100AB01)  海外では’01年にマイクロソフトが「Xbox」で市場に参入。 「初代機からオンラインサービスを開始し、マルチプレイのマッチングや体験版の配布など利便性を高めてきました。オンラインでの強みは今も続いていますね。その後、進化を経て’13年に『Xbox One』が発売。PCとの融合がより進み、ウィンドウズ10からリモートプレイすることも可能に」
家庭用ゲーム機30年進化論

’02年発売の最新商品【Xbox】

家庭用ゲーム機30年進化論

【Microsoft Xbox One X】

●オンラインゲームとの親和性の高さが魅力 【Microsoft Xbox One X】 GPUのグラフィック処理能力が6テラフロップスで、PS4の上位機種「PS4 Pro」の4.2テラフロップスよりも高い数値。メモリも12GB(PS4 Proは8GB)と高く、現時点で家庭用ゲーム機としては最高峰のスペック 実勢価格:5万130円 サイズ:約300mm×240mm×60mm 重量:3.81kg ※Xbox One X(CYV-00015) 1TB  スマホゲームが大ブレイクする昨今だが、その土壌づくりに家庭用ゲーム機は欠かせなかったはず。 「近年ではeスポーツとしてオリンピックへの採用も取り沙汰されるようにもなっています。このようなゲーム文化の発展を支えたのが、家庭用ゲーム機の進化だったことは間違いありません」 ※実勢価格は、Amazon調べ <取材・文/加藤純平(ミドルマン) 撮影/八尋研吾>
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