『筋肉体操』谷本道哉が直伝、間違った筋トレは時間のムダ
―[『筋肉体操』を谷本道哉が直伝]―
時間対効果の高い筋トレ術
間違った筋トレは時間の浪費だけでなく、ケガのリスクもある。安全かつ効果的な、それこそ裏切らないトレーニングを行いたいものだが、谷本先生が推奨するのがスクワットだ。
ザ・王道のメニューだが、ただ膝を曲げればよいわけでは決してない。
「スクワットといえば、膝を曲げ伸ばしするイメージがありますが、それでは膝が突き出たフォームになって膝を痛めやすい。太もも前部には効きますがお尻には効きません」
本来行うべき裏切らないスクワットとは、“奥深くしゃがみ込む”ものだという。「イージースクワット」と呼ばれる、ほんのわずかに膝を曲げるものはもちろん、「パラレスクワット」と呼ばれる太ももが床と平行になるまで曲げるスクワットはいずれも浅いスクワットであり、谷本先生に言わせれば「浅はかなスクワット」に他ならない。
スクワットと腹筋の正しいやり方
では一体どんなフォームが正しいのか? その大きなヒントになるのが、椅子に座る際の体勢だという。やり方は以下のとおり。
・後ろにある椅子に座るようにしゃがみ込む
・このとき、上半身はお辞儀をする形に
・太ももが床と水平になるより深くしゃがむ
コツは、腰をなるべく曲げないことだという。
「腰がまるまるとお尻の筋肉が使いづらくなるので、背筋を伸ばすようにしましょう。つま先を少し広げるとやりやすくなります。手の位置はどこでも大丈夫です
正しいフォームがわかったところで、「早速、体を動かしましょう!」という掛け声とともに、参加者全員でスクワットをスタート…が、わずか1度行っただけでも、参加者の顔に「キツイぞ、これは」という不穏な表情が浮かぶ。お試しとして7回ほど行った後、苦悶に満ちた顔の参加者を尻目にしながら、谷本先生はこう付け加えた。
「下半身の筋肉はかなり強いため、今のやり方では10~20回は平気できてしまう。そこでスロートレーニングを組み合わせましょう」
スロートレーニングとは読んで字の如くゆっくりと行うもの。リズムは2秒かけてしゃがみ、2秒で戻る。この際、負荷を逃さないために“しゃがみ切らない“ことが重要だ。
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