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剛力彩芽より危うい人も…「SNSやめた方がいい芸能人」を山本一郎氏に聞く

野村周平、水原希子…正論なのに庶民の反発を買う

 タレントの炎上といえば、もっとも旬なのが若手俳優・野村周平の喫煙を巡る炎上劇だろう。インスタグラムに喫煙姿をアップしたところ、「タバコを吸うなんて!」と嫌煙派から猛バッシング。これに本人がタトゥーを公開したりゅうちぇるに絡めて、「タバコを吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない」とツイートし、さらに燃え盛ることとなった。

焼肉食いてー

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 そして、この野村周平とかねてから交際が噂されている水原希子も、炎上の常連として名を馳せている一人。

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「本人が言っているように若干“破天荒”なキャラではあるものの、発信している情報はまっとうで、発言も比較的正論が多い。にもかかわらず、本人の意図しない“上から目線感”が反発を買ってしまい炎上……という謎のルーティンが繰り返されています。  おそらく彼女の非現実的なオーラが庶民の反発を招いているのでしょうが、本人からすればそれこそ“意味がわからない”反発であり、だからこそ『海外では人気なんだよ!』と取りつくろうも、上から目線感に輪をかけてしまい逆効果に。  せっかく取り組んでいることや、ビジュアルには高い評価があるのだから、主義主張はファン向けのみに限定するなどして、受け入れてもらえるところでだけ、しっかりと発信すれば良いのでしょうが……。  もう何をやっても徒労に終わる虚しい現場ですから、一刻も早く見切りをつけてもらいたいものです」(山本氏)

 一度、定着してしまったイメージを覆すには、SNSからの発信では限界がある。むしろ、火に油を注ぐことも。虚しいレスバトルに神経をすり減らすよりも、本業に打ち込んで世間を黙らせる痛快な活躍を期待したい。〈取材・文/日刊SPA!取材班〉 【山本一郎氏】 個人投資家、作家。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査も手掛ける。アルファブロガー“切込隊長”としてネット黎明期より活躍
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