デジタル

1台あると超便利なキーボード3選。スマホ+キーボードでPC不要かも

使用するデバイスを瞬時に切り替えられる優れモノ

 最後にロジクールの「K780」は本格派モデルだ。大きいインカーブキーやテンキー、ショートカットキーを搭載する。 「ビジネスで数字をたくさん入力する際にも活躍するでしょう。家の中で使うのであればコンパクトさは重視しなくていいですし、フル装備のキーボードのほうが何かと便利。WindowsとMac、iOS、アンドロイドに対応しており、接続したデバイスに合わせてキー配列が設定されるのも嬉しいポイント。デバイスの切り替えもボタンひとつで完了します。タブレットやスマホを立てかけられるスタンドも備わっていて、幅が広いのでデバイスを2~3台立てて作業することも可能です」
[サブキーボード]3選

【ロジクール K780】

【ロジクール K780】 「PerfectStrokeキーシステム」によって、静かでスムーズな、なじみのあるタイピングを実現。ワイヤレス通信可能範囲は10mという優れもの。24か月の長期間駆動が可能だ ・実勢価格:5521円 ・サイズ:約H8(前部)orH22(後部)×W380×D158mm ・重さ:約875g  スマホの爆発的な普及によって存在感が薄くなりつつあるキーボード。しかし、長い文章を書く際や細かな操作を行うときに便利であるように、うまく使いこなせば高い利便性を発揮してくれる心強い存在だ。さらに、テレビやゲーム機などでメールアドレスやパスワードの入力を行う機会もあるが、そんなときにも役立ってくれるだろう。仕事以外ではPCを使わない派のあなたも、これを機に最新のキーボードに触れてみては? <文/加藤純平(ミドルマン) 撮影/八尋研吾>
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