「キーボードは、デスクトップ用に1台あれば十分」。そんな人にこそ、ぜひ見てほしい2台目向きのオススメのキーボードを紹介！ 　仕事以外でキーボードに触れる機会が、すっかり減ってしまった人も多いだろう。ネットを見るだけであれば、わざわざPCを立ち上げなくてもスマホで事足りる。しかし、キーボードをうまく使いこなすことで、かなり快適になることは、意外と知られていない。そんなわけで、最新のガジェット事情に詳しいITライターの柳谷智宣氏に「もう一台あると便利なキーボード」を紹介してもらう。まずは1つ目。 「『上海問屋2.4GHzミニワイヤレスキーボード』は、手のひらサイズの超コンパクトなキーボード。ゲームコントローラー感覚で使えて利用スタイルを選びません。ソファに寄りかかっても、ベッドに寝転んでも使いやすさ抜群です。加えて、タッチパッドやスクロールホイールもついているため、これひとつでマウス操作も可能。ネットサーフィンも快適に行えます」 【上海問屋　DN-915415 タッチパッド搭載2.4GHz ミニワイヤレスキーボード（日本語配列）】 1時間の充電で5～6時間の連続利用が可能。バックライト搭載なので暗い部屋でも快適に使える。大きなディスプレイを利用していて、離れた場所から操作したい人は要チェックだ ・実勢価格：1699円 ・サイズ：約H21×W138×D96mm ・重さ：約112g 　PCの前にきちんと座っているのではなく、離れた場所から動画を見るときなどにも便利だ。 　続く「Bookey Stick」は折って持ち運べるタイプ。 「スマホやタブレットで長文を作成する際は、外付けキーボードを利用するほうが格段に速く入力できます。しかし、バッグに入れて持ち運びするなら、できるだけコンパクトな製品がいい。そこでオススメなのがこれ。横に折りたたむ製品が多いなか、縦に折りたたんでスティック状に収納できるのが特徴。重量も165gと軽い。スタンドも内蔵していて、スマホやタブレットを立てかけて使うこともできますよ」 【JTT　Bookey Stick】 Bluetooth接続で3台までの機器を登録できる。切り替えはfnキーとQ／W／Eキーを押すだけと手間がかからない。英語配列の60キー。連続利用は最大50時間を誇る ・実勢価格：4980円 ・サイズ：キーボード使用時：約H15×W203×D90mm キーボード収納時：約H15×W203×D46.5mm ・重さ：約165g