更新日:2018年09月19日 10:23
エンタメ

熊切あさ美、芹那…熱愛スクープされちゃった女性タレントたちの今

【坂口杏里】小峠英二

 女優、坂口良子(享年57)の娘である坂口杏里(27)は、2014年頃、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(42)と交際していた。結局、半年程度で破局しているのだが、坂口はお泊りデート写真が流出した際の会見で、「クソハゲ! 早く(告白を)言ってきてください」と告白を要求するパフォーマンス。それ以外にも交際時には2人の仲睦まじい姿を積極的にSNSなどでアピールしていたが、なにかと小峠を利用している感があったのは否めない。  AV出演や恐喝未遂での逮捕、ストリップデビューの予定がまさかの中止、現在はデリヘルに勤務するなど、(本人が意図しない内容も多いが)今でも定期的に話題を振りまいている。

【加藤綾菜】加藤茶

 厳密に言うと芸能人とは少し違うかもしれないが、2011年に「ザ・ドリフターズ」の加藤茶(75)と結婚した加藤綾菜氏(30)も紹介したい。45歳の年の差婚ということで当時は誰もが衝撃を受けたことだろう。そして結婚後の綾菜氏の行動は、率直に言ってカトちゃんを利用したのでは……と思わせるものだった。  その最たる例が、綾菜氏が2012年に立ち上げたアクセサリーブランド「P.e」だ。カトちゃんが自身のブログなどで、若い女性向けのアクセサリーを積極的に宣伝していたのは、かなりの違和感があったものだった。結局、転売や盗作などさまざまな疑惑が持ち上がったため、このブランドは半年程度で終了……。しかし、加藤夫婦が揃って出演した8月3日の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にて、ふたりの深い絆が披露され話題になったこともあり、今では彼女のことを売名やカネだけが目当てだったとする世間的雰囲気は、かなり軽減してきている印象だ。  実際、結婚から7年の間、一度も不仲説が囁かれていないことを考えると、加藤夫婦の愛は本物なのだろう。

 売名疑惑の持ち上がった恋愛で脚光を浴びても、確かに一瞬は知名度がグンと上がるものの、継続して人気を保てているケースはほとんどない。結局のところ、本人の“地力”がなければすぐに消えてしまうし、安易な売名行為はむしろ芸能人生命を縮めるだけなのではないだろうか。<文/A4studio>
1
2
おすすめ記事