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芸能人の死亡説はなぜ生まれるのか? 三木道山、志村けん、槇原敬之も…

 2001年にリリースされたCDシングル『Lifetime Respect』で、約90万枚ものセールスを記録した三木道山(48)を覚えているだろうか。「一生一緒にいてくれや」というキラーフレーズを聞けば、きっと思い出せるはずだ。

dozan11

メディア露出が減ってしまったことにより、死亡説を流されてしまった三木。現在ではDOZAN11と改名して活動している(画像はDOZAN11オフィシャルブログより)

 2014年に名前を変え、今ではDOZAN11(ドーザンイレブン)として活動している彼。10月7日に放送された『ヒロミーティング~またTVでいじりたい人たち~』(日本テレビ系)では、一時は死亡説まで流れた自身の過去について口を開き、話題となっている。

 そこで語ったところによれば、『Lifetime Respect』を発売した翌年に彼は一度、身体の不調で引退していたそうだ。大ヒットから一転、メディア露出がほとんどなくなれば、世間で死亡説が流れてしまっても仕方ないといえるだろう。

 復活にあたり、「“三木道山”としてはすでに引退した」という理由で名前を変えた彼は現在、ライブシーンで死亡説を吹き飛ばすかのような精力的な活躍をしているという。

 DOZAN11のように、死亡説が流されてしまった芸能人は他にもいる。そこで今回は、「死んだ!?」という不名誉な噂が立ってしまった芸能人をピックアップしてご紹介。死亡説のその後も含めて、チェックしていこう。

志村けん:根も葉もない“噂”だった死亡説


 ドリフターズのメンバーとして芸能界での確固たる地位を築き、数多くのテレビ番組に出演してきたお茶の間の人気者・志村けん(68)。10月10日には冠番組の『志村でナイト』(フジテレビ系)が新しく始まったばかりで、もちろん死んでなどいないわけだが、そんな彼もかつては死亡説を流されてしまった一人だ。

 彼の死亡説が流れたのは、一時期に比べテレビで見る機会も減少気味だった1996年ごろのこと。肺がんで病死しただの、心筋梗塞を起こしただの、事故で溺死しただのという根も葉もない噂が、世間に伝播したのだ。

 これを受けて志村は、自分が死んでいないことをわざわざ記者会見でアピールするという、異例の対応を迫られることとなったが、事態は無事に沈静化。のちには、自らの死亡説をネタにして、笑いを取る場面もあった。

志村けん

死亡説を流されてしまった志村だったが、それを逆手に取って笑いに変える、あっぱれな芸当を見せた(画像は志村けんオフィシャルブログより)

槇原敬之:死亡説に、シャレの効いたデザインで応戦


 志村と同時期の1996年ごろに死亡説を流されてしまったのが、槇原敬之(49)だ。当時、すでにミリオンヒットを経験していた大ヒット歌手だった彼にも、噂が持ち上がったことがある。

 その原因は、槇原が1995年に喉のポリープ手術のために入院し、活動ペースが落ちていたこと。喉は歌手にとって命といっても過言ではないだろうが、それにしたって世間というのは勝手なものである。

 この騒動を茶化すように、槇原は1996年11月に『まだ生きてるよ』というシングルをリリース。CDジャケットには、スポーツ新聞の見出しのようなテイストで「槇原敬之 生還」と大きく書かれ、シャレの効いたデザインとなっていた。


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田中義剛:生キャラメルブームが去って死亡説

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