芸能人の“いい人すぎる”エピソード。星野源、菅野美穂、千原ジュニアも…
10月16日に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で、パーソナリティの星野源(37)が、先日仲間内で開かれたという生田斗真(34)の誕生会でのエピソードを語った。
なんでも生田、自分の誕生会にも関わらず、早い段階で帰路についたのだそう。ともに帰路についた星野がその理由を尋ねたところ、「自分がいたらみんな気を使って帰りづらいから」と答えたらしい。
そんな生田の気遣いに対し、星野は「なんていいヤツなんだと思って」とコメント。リスナーからも、生田のいい人っぷりに感動する声が続出した。
生田斗真をいいヤツだと褒めた張本人である星野もまた、負けず劣らず“いいヤツ”である。
2017年1月に行われた星野の単独ライブ終了後、都内の一軒家バーを貸し切りにして打ち上げが行われていたときのことだ。会がお開きになった後、星野は会場に最後まで残り、握手やハグをして感謝の言葉を伝えながらスタッフ全員を「お見送り」したというのだ。
ちょうどこのライブの直前には、星野主演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)と、星野が歌う同ドラマの主題歌『恋』が大ヒットしたばかり。ブレイクの真っただ中にいながら、これだけの謙虚な姿勢を見せる星野に、スタッフ一同は大感激したという。
お笑い芸人のなかでいい人といえば、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(44)と富澤たけし(44)は外せないだろう。実際彼らは、今年の9月に発表された「テレビタレントイメージ2018年8月度調査」では、好感度ランキングの男性タレント部門でトップに輝いている。
もちろんネタが面白いこともそうだが、なにより彼らが心優しい人間であることが、高い好感度の理由だろう。例えばコンビ仲の良さはお笑い界屈指のレベルで、食べ歩きが趣味の伊達は、ロケ先で美味しいものを見つけるたびに富澤のために買っていくらしい。富澤も富澤で、普段ケータイの充電器を持ち歩かない伊達のために、常に充電器を何個も持ち歩いているとか。
また、郷土愛も非常に強く、地元である宮城県の人々からも高い支持を受けている。2011年の東日本大震災が起きた際には復興基金プロジェクト「東北魂」を立ち上げ、チャリティライブなどを行い、4億円を超える義援金を集めているそうだ。
超人気女優でありながら“いい人”だとその名が多く挙がるのが、菅野美穂(41)である。
ドラマなどの撮影現場ではすべてのスタッフに挨拶を行うだけでなく、ほぼ毎日のように差し入れを持参し、撮影後は高級焼肉店「叙々苑」などにスタッフを連れていき、食事をおごるという。ときに会計が100万円を超えるようなことがあっても「スタッフさんが一番大変なのだから」と全部払ってしまうそうだ。
また、女優とは思えぬノリの良さでお笑い芸人からも人気が高い。2009年にはお笑いコンビ「オードリー」とともにイベントに出演し、春日俊彰(39)の持ちネタである“鬼瓦”を披露。会場は大盛り上がりとなったが、さすがに後で事務所からNGが出たとか。
生田のように、業界内から、もしくはファンから「あの人はいい人だ」と評され、愛される芸能人は多い。そんな芸能人たちの“いい人エピソード”を紹介していこう。今夜の星野源のオールナイトニッポンは、ゲストに生田斗真さんをお迎えしました!2人でのハワイ旅行のお話、例の選手権、いかがだったでしょうか?エンディングに参加して下さったハマ・オカモトさんもありがとうございました!また来週!#星野源ANN
— 星野源 official (@gen_senden) 2018年10月16日
↓今夜の放送はこちらhttps://t.co/1aIVKaBxzO pic.twitter.com/kVg3y0qwRw
星野源:ブレイク真っただ中でもスタッフ一人ひとりを大事に
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