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女優たちの“カワイイ天然ボケ”エピソード 松岡茉優は「GUCCI」を「ジューシー」と読み間違い

木村文乃:紛失手続きのプロ

 木村文乃は、2018年に3本の出演映画が公開された若手実力派女優だが、彼女には少しおっちょこちょいなところがあるのだとか。そのドジエピソードを、バラエティ番組で語ったこともある。  物をなくすことが多く、カードや免許証の紛失手続きを何度も行っているために、手続きについて、自身で「プロですね」とまで語ったことのある木村は、貴重品は「鈴やひもを付けていてもなくす」というほど。  木村が初めて行った韓国旅行では、当たり前のように財布をなくしただけではなく、なぜか靴下までなくしたのだとか。そのあまりのドジっ子ぶりには、愛らしささえ感じてしまう。
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芳根京子: 心がけていることは、「パンダになりたくて」!?

 NHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを務めていた“朝ドラ女優”芳根京子も、その天然なトークでまわりを驚かせた女優の一人。彼女が天然を炸裂させたのは、WOWOWで放送されたドラマ『イノセント・デイズ』の完成試写会で、ドラマにちなんで「忘れないように心がけている大切なこと」を聞かれたときのこと。  この質問に芳根は、「小さいときはパンダになりたくて」、「今はなれないとわかっているので健康第一です」、「手洗いうがいを心がけている」などと自由気ままにトーク。これには共演者の妻夫木聡も「トークの振り幅がすごいな!」と、ツッコミながらフォローせざるをえなかったようだ。

松井愛莉:「変身」を「変心」と書き初め

 松岡が読み間違いならば、松井愛莉がしてしまったのは書き間違い。2017年に成人を迎えた彼女は、成人の日を祝うウェブ配信番組に出演。配信の後、取材に応じた際に書き初めを披露したのだが……そこに書かれていたのは「変心・進化」という文字。  この「変心」は、もちろん「変身」の間違い。周囲からの「あえて?」というツッコミで、初めて自分の間違いに気づいた松井は、恥ずかしそうな表情を浮かべた後に「あえてです!」とキッパリ言い切り、会場の爆笑を誘ったという。

 ――女優たちの、天然ボケエピソードを紹介してきたが、本業ではバリバリ活躍中の彼女たちのイメージからすると意外なものも多かったのではないだろうか。ファンならずともそのギャップに惹かれてしまうものである。<文/後藤拓也(A4studio)>
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