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限定スニーカー収集で借金200万円…アパレル店員の苦しい返済生活

写真に写っているのは購入したスニーカーの中で普段履き用にしているほんの一部だが、この中にも5万円を超える価値のものも。最近は置く場所なども足りなくなり、玄関先に靴用ラックを作っているという

「限定品が買えてもクレカが使えないとダメなので、消費者金融から借りたカネでクレカを返済。発売前になんとかしなきゃという思いだったので、特に抵抗などはなかったです。今はクレカのリボ払いと消費者金融の利子のみで月4万円ほど支払っていますが、かなりヤバい状態ですね。最悪、スニーカーを売ればカネを返せるので首が回らなくなったら徐々に売っていこうかなと」  苦しい返済生活だが「仕事が大変で、これくらいしか憂さ晴らしがないから」と話す楠田さん。いくらオシャレなアイテムに身を包んでいても、内面はせわしい日々のストレスを消費で癒やす“買い物依存”になりつつある。 ― やってはいけない借金白書 ―
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