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酔いながら読みたい、酒のつまみになる本 BEST 5/俳人・北大路翼が推薦

『立川談志まくらコレクション』 立川談志/和田尚久(構成)/竹書房/896円 『立川談志まくらコレクション』「文字を読むならコレ。立川談志が“まくら”で斬った世相を約40年分収録。見開きページで完結する話もあり、短くて読みやすい。談志の話はいつ読んでも色褪せず、今でも通用する。読むのがキツかったらCDつきの本を選ぶといい」 『咲 -Saki-』 小林立/スクウェア・エニックス/555円 『咲 -Saki-』「ルールがわからなくても楽しめる麻雀漫画。努力して勝利を掴むのではなく特殊能力を持った女のコが勝つ。超人的なパワーが酔っぱらっているときの万能感と非常に近いものを感じる。片岡優希がとにかくかわいい」 【北大路翼】俳人 小学5年生のとき種田山頭火を知り、アウトローな生き方に感銘を受け、句作を開始。’11年に新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」を結成。句集『時の瘡蓋』(ふらんす堂) ― 平成最後に読むべき本 ―
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