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酔いながら読みたい、酒のつまみになる本 BEST 5/俳人・北大路翼が推薦

 “自分を変えてくれる”本を、プロの読者家たちが厳選! 今回は俳人・北大路翼が泥酔しながら読みたい本を紹介する。

酔っているときは文字より視覚情報

 酔っぱらったときにどんな本が読みたいか考えたら、まず極力文字は読みたくないと思ったんですよね。だからビジュアルメインの本を選びました。酔っていると余計なことは考えないから睡眠学習みたいなもんで、覚えたい情報をざっと見るのにいいと思う。  図鑑やデータなら頭を使わずに眺めるだけで勉強になる。小さいとき図鑑を見るのが好きだった人は楽しいはず。まぁ実際酔っぱらうと一番読むのは自分の記事かな(笑)。酔って見返すと『いいこと言ってるな~』って気分がいいんですよ。
北大路翼氏

北大路翼氏

俳人・北大路翼氏推薦、泥酔しながら読みたい酒のつまみ本BEST5

『草木花歳時記冬』 朝日新聞社/1080円 『草木花歳時記冬』「オールカラーで季語となる植物を写真メインに紹介。この本は図鑑なのにサイズが小さいから片手でパラパラ読めます。花の名前ってあまり覚えられないけど、酔っぱらうとロマンチックな気分になるから花を見るにはちょうどいい」 『俳句の魚菜図鑑』 復本一郎/柏書房/3024円 『俳句の魚菜図鑑』「飲み屋のメニューを見る感覚で春夏秋冬のうまそうな季語の食材が眺められる。俳句のために頭に入れておきたい情報。スーパーでだいたいの食材は揃うけど、食べ物には旬があって四季を楽しむヒントとなることを思い出させてくれる」 『2018プロ野球選手ガイドブック月刊ドラゴンズ3月増刊号』 中日新聞社/216円 『2018プロ野球選手ガイドブック』「20年分本棚にあって、俺は中日ファンなんだけど昔の強かった時代ばかり読んですり減っている。プロフィールをよく見るとどうでもいい情報があったりして笑える。野球好きとワイワイ盛り上がれる本。大抵喧嘩になるけど(笑)」
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まだある、泥酔しながら読みたい酒のつまみ本
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