更新日:2019年02月18日 13:24
エンタメ

カジサック、ムロツヨシ…「SNSに向いてない?」人たち

野村周平は強メンタル?



 俳優の野村周平も、SNSでの炎上が話題に上る機会が多い。  2018年8月、タレントのりゅうちぇるのタトゥー問題が物議を醸した際、野村はツイッターで「タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない」とツイート。自身がタバコを手に持つ写真と合わせて投稿し炎上した。  また、今年1月22日には、「写真撮ってんのに対応冷たいとかマスコットキャラクターじゃねーんだよ」とツイート。勝手に撮影して、その態度があーだこーだと言う人にタンカを切った。  ある意味もの凄く素直で好感を持てる潔さがあるとは思う。イケメン俳優で、彼のようなタイプは他にいないから面白い。まぁ、もうちょっと世間に迎合したほうが得策なのだろうが…。

前澤社長、SNSお休み宣言で株価が上がる



 今年1月、自身のツイッターで「100万円を100人にプレゼントする」という、前代未聞な企画で世を賑わせたのは株式会社ZOZOの前澤友作社長だ。 「女優の剛力彩芽さんが彼女です」とプロフィール欄に書く、洋服の原価をバラすなど、何かとお騒がせしている前澤社長だが、2月7日に「本業に集中します。チャレンジは続きます。必ず結果を出します。しばらくツイッターはお休みさせてください」とまさかの宣言。理由は、2019年3月期決算予想が悪く、減益見込みとなったことだ。

 この宣言後、ZOZOの株価が上昇。彼のSNSは相当な影響力を持っていたことがよく分かる。我々凡人は、「お年玉第2弾やってくれよ!」などと思ってしまうが、株主からすれば「そんなもんいらねーから本業ちゃんとやれ!」というところだろう。  著名人にとってSNSは諸刃の剣とも言える。危険なつぶやきは、仲間内の愚痴で発散するほうが無難かもしれない。<取材・文/ロケット梅内>
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