新人研修後に「辞めたい」と直訴した男子のトンデモ理由。学生かよ…
―[とんでも新入社員録]―
4月は会社にフレッシュな新人たちが入社する季節。「最近の新入社員は…」と上の世代が嘆くのは、昔から繰り返されてきたことだ。
新卒(大卒)が1年で辞めてしまう率は11.9%、約8人に1人にものぼる。そして3年以内に辞める率は31.8%(2018年10月、厚生労働省発表)。
大卒が「3年以内に3割以上辞める」のは20年前から変わらないものの、「え、そんなことで辞めたいの?」という驚きの声は増えているような気もする。
「昨年の新入社員も含めて今の若い子達は、会社を学校か何かと勘違いしているんですよね」
そう語るのは、都内でSEの仕事をする森田タケルさん(仮名・30歳)だ。20代前半の後輩たちに、頭を悩ませているという。
会社を辞めたい理由に愕然
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
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