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まさか、あのソフトが!?「メガドライブミニ」の収録タイトルにメガドライバー歓喜!

 さて、気になるメガドライブミニの収録タイトルですが、現段階では10本が発表されています。ラインナップは以下の通り。 ・ガンスターヒーローズ ・コミックスゾーン ・シャイニング・フォース 神々の遺産 ・スペースハリアーII ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 ・VAMPIRE KILLER(バンパイアキラー) ・ぷよぷよ通 ・魔導物語I ・レッスルボール ・レンタヒーロー  事前に行われた「メガドライブミニ(仮称)収録タイトル国民投票」で、各シリーズから選ばれた『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』『ぷよぷよ通』『シャイニング・フォース』の人気作は当然として、それ以外のタイトルを見ると「けっこう攻めているな!」という、うれしい驚きがあります。

40タイトルを収録するなか、現段階で発表されている10タイトル

 アメコミに入り込み、コマの中を移動して戦う斬新なアクション『コミックスゾーン』は、メガドライブ晩期の知る人ぞ知る名作として今ではプレミア価格がついていますし、実力派ソフトハウス・トレジャーの第1弾で滑らかな多関節アクションに目を奪われる『ガンスターヒーローズ』も通好みの一作です。『悪魔城ドラキュラ』の唯一のメガドライブ向けオリジナルタイトルである『バンパイアキラー』もプレミアソフト。 『ぷよぷよ』キャラの原点で、HPやMPの数字を排し、顔グラフィックやセリフで表現するシステムが印象的だったダンジョンRPG『魔導物語I』も多くの人に遊んでほしいタイトルです。まだ10本だけの顔見せですが、エッジの効いたラインナップで、メガドライバーから歓喜の声が上がっていました。  収録タイトルは順次発表とのことで、残り30本もかなり楽しみ。個人的には、長い思考時間を耐え抜いて遊び込んだ『アドバンスド大戦略』や、美しさに衝撃を受け、難しさにめげた『エコー・ザ・ドルフィン』をぜひ。
©SEGA ©Konami Digital Entertainment ©2019 D4Enterprise Co.,Ltd. 「魔導物語」はD4エンタープライズの登録商標です。 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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