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1000万円を荒稼ぎしたパパ活女子、内田有紀似の大学生が高収入のワケ

 この数年で一気に広まった「パパ活」。したたかに稼ぐコもいれば、男にいいように利用されるだけのコもいる。社会現象となっているパパ活の二極化、今回は稼げる女性たちの実態に迫る。

パパ活女子

※写真はイメージです

年上男性を手玉に取り荒稼ぎするパパ活女子


 現代の新しい出会いとして急速に広がりを見せている「パパ活」。建前としては、あくまで「女性が年上の男性とデートをして、見返りに金銭的な援助を受けること」とされていて、“大人の関係”がある売買春とは異なる。しかし、実情は「援助交際の温床になっている」という批判も多い。ホワイトハンズ代表理事の坂爪真吾氏は「パパ活」が生まれた背景をこう明かす。

「ネット広告で稼ぐアフィリエイターが『出会い系』という言葉では響かなくなっているのを感じ、会議で『パパ活』という言葉が生まれたそうです。『婚活』や『就活』のような語呂のよさもあり一気に広まりました。しかし、’80年代に誕生した『愛人バンク』以降、『援助交際』『パパ活』と名前を変えているだけで、30年以上たっても実態は変わっていません」

 パパ活というパワーワードとパパ活アプリの誕生によって出会いが一層カジュアル化し、普通の女子大生やOLが参加する今の市場が出来上がっているのだ。

 しかし、市場が過熱していくと稼げる勝ち組女性と、稼げない負け組女性の明暗がハッキリしてくる。「若さをお金に換えないともったいない」と、10か月足らずで1000万円を荒稼ぎしたパパ活女子がいる。神奈川県在住の大学3年生、トモミさん(22歳)だ。どことなく内田有紀に似ているものの、絶世の美女というわけでもない彼女がこれほどの高収入を維持する理由は何か。

「自分を気に入ってくれる人に会うまで顔合わせをしまくることでしょうか。春休みの時には週に10人前後のペースで顔合わせをしていました。よさそうなパパがいて、向こうから大人の関係の提案があっても、すぐには応じない。繰り返しデートをして、そのときはとにかく無邪気に楽しそうに振る舞い、『このコ、もしかして俺のこと好きかも?』と勘違いさせるように努めています。まあこれは、以前働いていたキャバクラで培ったテクニックなんですけど」

 こうして鼻の下を伸ばしたオヤジどもにお預けを食らわせることで、大人の関係の金額を吊り上げることができるのだという。

「一回7万円以上を提示してくれないと体は許しません。今は8人のパパがいて3日に一回は大人の関係で誰かと会ってます。土日は、昼と夜で別のパパに会うこともあります。一番の“太パパ”は宇都宮から会いに来てくれる60歳くらいの地主さん。食事だけで毎回10万円もらってます。『ハタチになったら処女を捧げる』っていうのが条件なんです。もちろん嘘ですけど。ちなみに私、パパ活上の設定年齢は19歳なので……。パパ活やってるオジサンはロリコンが多いので、10代ということにしておいたほうが絶対有利なんです」

 巧みに男性を操るトモミさんだが、騙されたこともあるという。

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パパ活は、学ぶ機会をくれた奨学金そのもの

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