松本人志に物申した過去も…“せやろがいおじさん”が社会問題に切り込むワケ
芸人の大先輩・松本人志にも物申したそのワケ…
せやろがいおじさんのアンチに一言。
— せやろがいおじさん@全国ツアー中 (@emorikousuke) May 15, 2019
いや、僕も分かってますよ。自分で。
こんな奇天烈なオッサンの動画が度々タイムラインに上がってきたら、どう考えても不快だ。
申し訳ない。
お詫び申し上げたうえで、提案がある。
▼詳細とご予約はこちらhttps://t.co/rKzuzsaTNH pic.twitter.com/pmfdUOCmdX
こうした配慮を欠かさずに動画を作り続ける榎森さんだが、なかにはお笑い界の大御所に物申した内容もあり、動画自体のキレもなかなかのものだ。ダウンタウンの松本人志さんのワイドショーでの発言を受けて制作された、『松本人志さんの「死んだら負け」発言に一言』という動画。こちらは同じお笑い芸人として、どのような気持ちで制作を決意したのだろうか。 「もちろんぼくレベルの芸人が恐れ多いという気持ちもあったんですが、でも作りたかった動画は松本人志さんをディスる内容ではなく、ぼくなりの提案を込めた内容だったので、遠慮する必要はないかな、と。周りからは、干されるぞ、と言われたりもしたんですが、そもそも仕事もなく、すでにカピカピだったので、ある種、開き直り的な気持ちもあったかもしれませんね(笑)」
“せやろがいおじさん”が目指す今後の野望…!!
よし‥新しい動画編集完了‥!今日お昼か夕方にアップするで!
— せやろがいおじさん@全国ツアー中 (@emorikousuke) June 6, 2019
今回は初のアクロバティックなせやろがいにチャレンジした意欲作!#怖かった pic.twitter.com/C0cFyTKyOH
――話を聞けば聞くほど、その格好に反して“ちゃんとしたスゴい良い人”という印象が湧いてこないだろうか。お笑い芸人としてしっかり笑いも取りつつ、社会問題についても真面目に取り組み、きっちり人気も獲得することは、なかなかどうして簡単なことではない。“せやろがいおじさん”、そしてリップサービスというコンビの実力が伺えるというものだろう。<取材・文/A4studio>
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