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ユニクロvsワークマンvsモンベル。レインパーカーを徹底比較した結果は…?

 結局のところ、どれをベストとするかは各人のライフスタイルや嗜好によって変わる。しかし、コスパにおいては明らかにワークマンが秀でているのも事実。  なにしろ3ブランドの中で唯一、ジャケットとパンツの“上下セット”で販売しているのに、もっとも価格が安いのだ。毎日使うわけではないレインパーカーを探すうえで、これは見逃せないポイントだ。 「ゴアテックスのウェアを2万円以下に抑えているモンベルもコスパは抜群なのですが、雨合羽として十分なスペックを誇るワークマンは上下セットで5000円以下ですからね。あのユニクロがコスパで抜きんでることができないなんて、ちょっとした事件。そりゃあ、売れないわけがないですよ」

<検証結果>

1位 モンベル レインダンサージャケット 25/30点 圧倒的な防水性や透湿性を誇るゴアテックスを採用しながら、2万円以下に抑えておりコスパも高い。本格的なアウトドアシーンを想定しているため使い勝手も申し分なく、総合力の高さを見せつける形で1位を獲得した 2位 ワークマン R006 透湿レインスーツ 24.5/30点 雨風を十分にブロックしてくれるスペックを持ちながら、上下セットで5000円以下という驚異のコスパ。それだけでなく、ポケットの多さやフードをロールアップして収納できるなど、実用性や使い勝手の良さも抜群だった 3位 ユニクロ ブロックテックパーカ 24/30点 どんなコーディネートにも合わせやすいシンプルなデザインは秀逸。伸縮性と透湿性に優れたオリジナル素材が快適な着心地を実現しているものの、レインウェアとしての防水性やアクティブシーンでの実用性は他に比べてやや劣る <取材・文/週刊SPA!編集部>
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