辻希美は、2000年にモーニング娘。としてデビュー後、アイドルとしての活動やバラエティ番組でのおバカキャラが人気を博し、現在は4人の子供を育てるママタレントとして知られている。

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辻希美tsujinozomi_officialさん(@tsujinozomi_official)がシェアした投稿 – 2019年 9月月7日午前6時18分PDT

　夫である俳優の杉浦太陽とは、近年テレビ番組での共演が多く、出演する先々で夫婦仲のよさをアピールしているが、5月21日に放送された『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）では一転、杉浦のセンスを批判する辻の姿が映された。 　番組内の買い物コーナーで辻は、思い出に残るプレゼントの話題で、杉浦から貰ったカバンを「大阪のおばちゃんが持つようなカバン」と酷評。さらに、出演者に勧められたペイズリー柄のボトムスについて「旦那からもらう柄」だと難色を示したのだ。 　これらの辻の言動に対して、視聴者からは非難の声や辻自身のセンスに対する疑問の声が上がった。 　これまでの4人とは異なる事例だが、辻と同じく元モーニング娘。で、2014年7月に一般男性と入籍した後藤真希も、夫への不満からの行動で批判を受けた。 　2019年3月、後藤と元恋人との不倫と、後藤の夫が元恋人に対して民事訴訟を起こした事実が発覚。後藤は夫からDVを受けていたとも、元恋人とのLINEでのやり取りで夫への不満を爆発させ、2回肉体関係を持ったとも言われている。

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後藤真希さん(@goto_maki923)がシェアした投稿 – 2019年 6月月30日午後6時26分PDT

　同年6月に和解が報じられ、現在は活動を再開している後藤。しかし、2017年にベストマザー賞を受賞したママタレとしてのイメージは、完全に失われてしまったと言っていいだろう。夫への不満が爆発した結果の不倫だったのかもしれないが、さすがに同情は得られなかった…。 　――芸能人としての活動を続けながら、妻や母として家庭を支えている女性芸能人たちの逆炎上エピソード。同情の余地があるか、あるいは完全な自業自得であるかは見方によって変わるだろう。 ＜文／佐久間翔大（A4studio）＞