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初対面の女性に「◯◯ちゃん」はもはやセクハラ。オジサンがやりがちなNG言動

オジサンたちがやりがちなNG言動

 距離感とともに、どんな些細なことでも「女性の同意」を得ることが今の時代はとても重要だ。オジサンたちがやりがちな言動で最もNGなのが「自虐&イジり」だと桜井氏は分析する。

無神経な女性イジりはただのセクハラでNG!

「『もうオジサンだからさ~』という自虐フレーズは定番ですが、『そんなことないですよ~』と言われたいだけなのが見え見えだし、そもそも自虐自体が古いので、オジサン感が増します。  さらに、無神経な女性イジりはただのセクハラ。オジサンがコミュニケーションのつもりで『そんな派手なネイルしててもモテないよ?』などと言っても、女性は『お前にモテたいなんて思ってない』と思うだけです。  女性芸人がモテない女としてひたすらイジられるようなバラエティ番組が『楽しく笑いたいバラエティ番組で、なんでセクハラを見せられなければいけないのか』と女性から批判され始め、女性芸人自体も『女芸人は容姿をイジられることでしか笑いを取れないのか』と声を上げ始めた昨今、イジりはもはやコミュニケーションではないと肝に銘じましょう」  方向のズレた気遣いも注意だ。 「『女のコはアボカド好きだよね~。たくさん食べていいからね!』『デザートは別腹なんでしょ?』などの、女性への雑な決めつけは、悪気はなくても『個人として見られていないんだな』と思われてしまいます。自虐的にならず、少しポジティブな姿勢で女性を気遣う。それがこれからのイケてるオジサンですね」  これまでは女性が我慢することで成り立っていたオジサンコミュニケーションだが、これからは我慢させない気遣いをできることが、イケてるオジサン2.0への近道なのかもしれない。 <OK言動> ・お酌など女性に対して、小さなことでも「同意」を得る ・名前の呼び方など接し方の距離感は徐々に縮めていく <NG言動> ・「オジサンだから」の自虐は時代遅れ感を増長させる ・コミュニケーションと勘違いして芸人気取りで「イジる」 【桜井真琴氏】 バトラーズクラブ・ADEOS店長。オトナの雰囲気が魅力のホストクラブとして知られるADEOSで店長を務める。22歳でホストになり、46歳の今も現役ホストとして活躍。

新宿歌舞伎町のバトラーズクラブ「ADEOS」の店長の桜井真琴氏

取材・文/アケミン 西谷格 牧野早菜生(本誌) 撮影/福本邦洋 イラスト/とあるアラ子
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