エンタメ

“お笑い第7世代”は霜降り明星など。ところで第6世代、第5世代って誰?

 “第7世代”の特徴については、「賞レースで勝つことを計算してネタを作っているコンビが多い」とtakahiro氏。 「M-1、キングオブコントなどで賞をとってから売れていくセオリーになっている。もう少し前の世代になると、舞台や番組用にネタを作っていたけど、この世代は賞レース用にネタを作っています。あとは地上波以外にも、AbemaTVとかYoutubeに躊躇なく出ていますね。あまりテレビにこだわりがないのだと思います」  さらに「イジられて笑いをとる」というのも大きな特徴だという。 「上の世代がまだまだ現役なので、若手芸人はゴールデンで冠番組を持ちにくい。そのため、MCで力を発揮するというよりかは、MCにイジられて笑いをとれる芸人が重宝されています。ゆとり世代ということもあり、それほどガツガツ笑いをとりにいかない。肩の力を抜いた笑いが特徴と言えるでしょう」  だが“第7世代”の芸人を集めたイベントもあったり、これだけ世の中で話題になっているのはなぜなのか? 「上の大御所が変わらないまま長い年月が経ってしまっているので、そろそろお笑い界にも“若返り”が求められているのかもしれません。将棋やサッカーなど、他の業界だとすでに何世代も若返っています。それと同じで、エンタメの業界でも若返りの流れが起こっているのだと思います。その時流もありつつ、実際に力のある若手も多く出てきているので大きなトレンドになったのでしょう」  まだ“第7世代”では、ゴールデンで冠番組を持っている芸人はいない。しかし、ポテンシャルを持った若手はどんどん出てきているので、近い将来、新しいお笑いBIG3と呼ばれる芸人が出てきてもおかしくない。この世代がいまのお笑い界に変化をもたらすことは間違いなさそうだ。 【関連記事】⇒霜降り明星が語る「コンビが消滅しそうになった」時期<bizSPA!フレッシュ> ●お笑いルポライターtakahiro 10年以上前から、「M-1」、「キングオブコント」、「R-1グランプリ」、「THE W」などのお笑い賞レースの予選会に出向き独自に採点していたほど、お笑い好き。好きが高じて18年に自身も「R-1グランプリ」に出場している。 Twitterアカウント:@lionlion2323 <取材・文/すずきおさむし>
1
2
テキスト アフェリエイト
Cxenseレコメンドウィジェット
Pianoアノニマスアンケート
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠