恋愛・結婚

口ベタでもナンパできる。20代女子に聞いた「一番いいホテルの誘い方」

―[テンプレ恋愛術]―
 これまでSPA!では、意中の女性を口説くためのさまざまな恋愛メソッドを紹介してきたが、これにより「デートへの誘い方」「デート中の会話術」「ホテルへの誘い方」など、恋愛における各ステップについてあまたの攻略法が飛び交うことにもなった。  そこで今回は、各界の恋愛のプロたち一人一人の、出会いからクロージングまでの“俺流”をそれぞれ解説付きで紹介。恋愛に不慣れな人も、成功者の思考と行動をマネすれば、うまくいくこと間違いなしだ! 街

渋谷で戦うのはツライ! そんな初心者&人見知りでもできるナンパ術

 ナンパと聞くと一見“陽キャ”のみに許された恋愛術だが、軽快なトークが苦手な人にも勝機はある。『口ベタ営業マンが渋谷ギャルをナンパし続け半年後に1億の契約をとった件』の著者・なべおつ氏が秘伝のテクを伝授してくれた。 「競争相手やナンパ慣れしたコが多い渋谷や六本木に比べて、中野や吉祥寺は話を聞いてくれるコが多く、私は声をかけて飲みに行けなかったことは一度もありません」  声のかけ方自体も一工夫。 「口べたな人は『こんばんは、ナンパです』と、潔く目的を伝えるのがオススメです。あるいはタイプの女性とのすれ違いざまに『え、かわいい……』と心の声が漏れてしまった体でつぶやくのも手。  私はこれを『幸せを振りまくナンパ』と呼んでいるのですが、相手がノリのいいコだったり、酔っ払ってテンションが高かったりすると、『ありがとー!』と振り返ってくれて、そこから会話が始まることもあります。話しかけていないのでスルーされても傷つきません」  飲みに行けずともLINE交換ができればOK。後日「無視されないLINE」でデートに誘う。 「『無視されない=断りやすい』誘いです。『来週の金曜日空いてたら飲みに行きませんか?』と具体的に誘えば、無理でも『予定があるから』と返事が来やすく、次に可能性を残せます」  首尾よくデートにこぎつけたら、臆せず恋愛トークを展開すべし。 「恋愛トークなしでホテルに至ることはありません。『どういう人だと一緒にいて楽しい?』と具体性を少し高めて質問すると相手が答えやすいです。終電近くになったらクロージング。  ちなみに20代の女のコたちに聞いたところ、『もう眠いから、(一緒に)寝よっか』という誘いが一番いいそう。店を出たタイミングで誘いましょう」  口べたなりの戦い方があるのだ。
テンプレ恋愛術

なべおつ氏

【なべおつ氏】 ナンパ師。ブログでも「渋谷で働く営業マンのナンパ日記」でナンパ・合コンなどについて体験談を絡めたコラムを執筆 <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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