九州発アイドル「 LinQ」 東京初のワンマンライブの激カワ写真&インタビュー
3月1日、九州発のローカルアイドルグループ「LinQ」のワンマンライブが代官山UNITで行われました。「Love in 九州」の頭文字から名付けられたLinQは、昨年11月にタワーレコードのアイドル専門レーベル「T-Palette Records」からリリースした全国デビューシングル「カロリーなんて」が、オリコン22位を獲得。2月29日に発売したニューシングル「さくら果実/Sakura物語」もJ-POPシングルデイリーで10位(3月1日付)を獲得するなど、人気急上昇中のアイドルグループです。
今回のワンマンライブも東京で全員集合するのは初ということもあって、チケットは即完売。会場も入り口付近までLinQファンたちで超満員、熱気に溢れていました。
幕が開き、メンバーもパフォーマンス前から緊張と感激で高揚したようすでしたが、MCをつとめた深瀬智聖ちゃんが、「みなさんがCDをたくさん買ってくれたおかげで、私たち飛行機で来られました(笑)。感謝の気持ちでいっぱいです」(ちなみにスタッフのほうはクルマで上京したとか)と語り、場内を和ませていました。
⇒【ライブの激カワ写真】はこちら
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=162421
ライブは、LinQのファーストシングル「ハジメマシテ」からスタート。この楽曲、作詞は長崎出身のH(eichi)氏、作編曲は福岡県で活動するSHiNTA氏が担当し、歌詞には「西鉄バス」というフレーズが出てくるなど、ご当地感たっぷりで、「これが私たちLinQです!どうだー!」とLinQを知らなかった人にも強烈な印象を与える名刺のような歌となっています。ステージ狭しと元気よく歌い踊るLinQのメンバー21人は、途中、妹チーム“LinQy(キューティ)”とお姉さんチーム“LinQ Lady(レディ)”に別れ、両A面の新曲「さくら果実/Sakura物語」を披露。“どちらがイケてるか”張り合い(?)ながらも、最後は「手をつないで」でひとつに。
ライブを終え、リーダーの上原あさみちゃんにコメントをもらうことができました。
――まずはワンマンライブ、お疲れさまでした。
「デビューからたった1年でここまで来られるなんて、想像もしていませんでした。(去年の)2月27日がオーディションで、3月5日のオリエンテーションがメンバー初顔合わせの日で、その日からレッスンを始めて。不安を抱えて、泣きながら練習することもあったし、でもそういう日々を思い出して、みんなここまでよく頑張ってきてくれたなと思って。会場の挨拶で前を向いた瞬間の、その光景がうれしくて。我慢できなくて、最初から泣いちゃいました(笑)」
――アイドルフェス「POP’n アイドル」(2月28日に開催されたライブで、LinQのほかスマイレージ、SUPER☆GiRLS、東京女子流、バニラビーンズが出演)でも大活躍でしたが。
「みなさん有名なアイドルさんで、『私たちが出演していいんですか?』って思いました。いつもみんなでめっちゃ凹むんです。毎回、毎回、福岡に帰るまでずっと凹んだ感じで『また反省会しないとね』って。レーベルメイトのしず風さん、Negiccoさんに学ばせてもらうことも多くて。まだまだなんです。でも、少しずつでも勉強していいチームになっていければいいなと思います」
――今、ローカルアイドルブームが来ていると言われています。
「九州は絶対です!私たちは拠点を福岡・九州から移すつもりはなくて、九州を盛り上げる、福岡にもっと人を集めて賑やかにするために集まったメンバーだと思っています。東京にもいっぱい来たいですし、その機会もほしいけど、まだ福岡でもLinQを誰もが知ってるわけではないし、知名度も低いと思うので、もっともっと地元に愛されるようになりたいです」
――LinQのメンバーは12~25歳と年齢幅が広いところも、妹とお姉さんのチーム分けなどができて魅力かと思います。
「最初は不安でした(笑)。ひと回り違うメンバーもいて、大丈夫かな?って感じだったし、まだこの年でアイドルで大丈夫なのかな?とかお姉さんチームは不安も抱えてるんですけど(笑)、キューティチームも『自分を変えないでありのままで輝ける居場所を作ってくれた』って言ってくれたし、キューティもかわいらしくって、こんな3部構成はほかのアイドルグループにはないと思っているので、そこは前面に出して3つのリンクを楽しんでほしいです」
――それでは今後の目標をどうぞ!
「まずは、4月17日にデビュー1周年を記念して、ワンマンライブをZepp Fukuokaで迎えるので、そこが近い目標です。たくさんのお客さんに来てもらい、満員にしたいです。これからも、もっともっとパワーアップした私たちを知ってもらいたいと思います」
●TOWER RECORDS presents「LinQ、襲来」
【セットリスト】
1. ハジメマシテ
2. FOR YOU
3. WAKE UP
4. チャイムが終われば
5. fighting Girl
6. きもち
7. Pretty woman
8. なう。
9. Sakura物語
10.さくら果実
11.手をつないで
【アンコール】
1. カロリーなんて
2. Shining star
●LinQ http://www.loveinq.com/
<撮影/Kayoko Yamamoto 取材・文/おはつ>

ステージ狭しと歌い踊りまくるLinQのメンバー
- ステージ狭しと歌い踊りまくるLinQのメンバー
【関連キーワードから記事を探す】
「水着でアイドル頂上決戦」 中間発表。投票締め切り残り1週間で週刊SPA!表紙出演は誰の手に
LinQが攻めた新衣装で、TIFオンライン2020に登場! ダンスナンバーから定番曲まで、圧倒的パフォーマンスを披露
【Amazon限定】投票券つき「週刊SPA! TIF特別号」の緊急発売が決定
【週刊SPA! × TIF2020コラボ】週刊SPA!表紙出演権を賭けて“水着でアイドル頂上決戦”!?
TIFの目玉「コラボライブ」の組み合わせが決定! アイドリング!!!のコラボには菊地亜美参戦も!?
元セクシー女優が暴露「“オタク女子”がデビューする意外な理由」。男性タレントと“繋がり目的”の女優も
元アイドルがソープ嬢に。「ソープは楽しい」と思えた意外な理由。客の心を掴んだ握手会プレイとは
熱さを忘れさせる!? サウナ室でライブ15分する“ネパドル”とは?
ミスコンファイナリストが選んだ意外な就職先。芸能関係ではなく「日本の製造現場を元気にする会社」
元メンズアイドルの男性がニューハーフセクシー女優になった意外すぎるワケ「もう東京以外で生きていくのは無理」
【予約受付中!】2月28日週刊SPA!「サウナフェス」開催、有名グラドルのアウフグースや、人気施設を体感できるエンタメサウナも!
「人間よりもロボットのほうが“人の心”を描きやすい」『空気人形』『自虐の詩』のマンガ家が語る画業40周年
マジパン沖口優奈&吉澤悠華、出演決定!吉田豪、掟ポルシェとのトークを見逃すな【SPA!フェス35前夜祭】
「ドリーム夜さ来い祭り」初日の11/4、 フジテレビでチャリティ産直市。パキスタンの子どもを支援しよう
パチンコ店で高級車をプレゼント?今では実現不可能な「パチンコ店イベント列伝」
この記者は、他にもこんな記事を書いています