ドラクエウォーク、ファイアーエムブレム…2019年の話題作を振り返る
●釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン
バンダイナムコエンターテインメント/Nintendo Switch/7月25日発売
ゲームセンターのメダルコーナーでおなじみの釣りゲームがNintendo Switchに登場し、口コミでジワジワとロングセラーに。Joy-Conをサオに見立て、振って浮きを投げる体感操作も導入され、親子で楽しく遊べます。
●ドラゴンクエストウォーク
iOS、Android/スクウェア・エニックス/9月12日配信開始
国民的RPG初の位置情報ゲーム。目的地を自分で設定し、歩きながらクエストする内容が30代~50代の幅広い層に支持され、リリースから約2ヵ月で1000万DLを達成。セールスランキングでも上位に位置し続け、2019年を代表するスマホゲームとなりました。
●Call of Duty: Mobile
iOS、Android/アクティビジョン/10月1日配信開始
世界でもっとも売れるゲームシリーズのひとつ『コール・オブ・デューティ』のスマホ版。米調査会社によれば配信開始から1週間で1億DLを突破! 100人のバトルロイヤルや5対5のチーム戦、ゾンビアクションなど多彩なモードが搭載されています。
●リングフィット アドベンチャー
Nintendo Switch/任天堂/10月18日発売
レッグバンドを足に装着し、リング型コントローラを持って、体を動かすことでRPGの冒険を進めるフィットネスゲーム。発売当初は静かな立ち上がりでしたが、「30分で効率よく運動できる」「太ももが鍛えられた」「ゲームだから続けられる」とツイッターで話題となり現在は品薄となっています。
●ポケットモンスター ソード/シールド
Nintendo Switch/ポケモン/11月15日発売
前作から3年ぶりとなるNintendo Switch初のシリーズ完全新作。舞台はイギリスをモデルとしたガラル地方。話題作だけに賛否両論ありますが、ウェルシュコーギーに似た新ポケモン・ワンパチが「かわいい」との声多数です。
そのほか、『エースコンバット7』、『妖怪ウォッチ4』、『プロ野球スピリッツ2019』、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』、『ゼルダの伝説 夢をみる島』なども2019年のヒット作。年末年始はゲーム三昧といきましょう!ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
1
2
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ